2015年のIMSA・チュードル・ユナイテッド・スポーツカー選手権 (TUSC) は、IMSA が主催する ユナイテッド・スポーツカー選手権 の2年目のシーズン。IMSAのツーリングカーレース の起源である1971年のIMSA GT選手権 から数えるとIMSAの系譜に繋がるシリーズとして通算45年目となるシーズンである。1月24日のデイトナ24時間レース で開幕し[1] 、10月1日のプチ・ル・マン で閉幕した。
クラス規定
クラス体系は2014年 のクラス規定を引き継ぎ、大きな違いはなかった。
プロトタイプ(P)
プロトタイプ・チャレンジ(PC)
GT ル・マン(GTLM)
GT デイトナ(GTD)
2015年シーズンは、プロトタイプ(P)クラスとGT ル・マン(GTLM)クラスのプロとアマのドライバーがレースで優勝した場合の新しい2つの賞が設けられた。ジム・トルーマン賞はPクラスで優勝したプロとアマのコンビに与えられ、ボブ・アキン賞はGTLMクラスのコンビに与えられる。シーズン末の各クラスのトップのプロとアマのコンビに関しては2016年のル・マン24時間レース の自動エントリー枠が与えられるが、ジム・トルーマン賞受賞者はLMP2クラスの出走権を得る一方で、ボブ・アキン賞受賞者はLM GTE Amクラスの出走権を得るに留まる。自動エントリー枠を得る条件として、最低でも北米耐久カップの規定最小限のレース数をこなさなければならない[2] [3] 。
スケジュール
レース・スケジュール
2015年シーズンのスケジュールは、2014年 8月10日に公表され、12ラウンドが開催された[4] 。
北米耐久カップ該当レース
レース・カレンダーの変更点
エントリー
プロトタイプ(P)クラス
チーム
車両
エンジン
No.
ドライバー
出場ラウンド
アクション・エクスプレス・レーシング[11] [12]
コヨーテ 製コルベット・DP
シボレー 5.5L V8
5
ジョアン・バルボーザ
全戦
クリスチャン・フィッティパルディ
全戦
セバスチャン・ボーデ [13]
1–2, 12
マックス・パピス
6
31
デイン・キャメロン
全戦
エリック・カラン
全戦
マックス・パピス [14]
1–2, 6, 12
フィル・キーン[14]
1
チップ・ガナッシ・レーシング [11] [15]
ライリー・Mk XXVI DP
フォード エコブースト 3.5 L V6 ターボ
01
ジョーイ・ハンド
全戦
スコット・プルーエット
全戦
セイジ・カラム [16]
1
チャーリー・キンボール [16]
1
スコット・ディクソン
2, 12
02
スコット・ディクソン [16]
1
トニー・カナーン [16]
1
カイル・ラーソン [16]
1
ジェイミー・マクマレー [16]
1
デルタウイング・レーシングカーズ ・ウィズ・クラロ/トラックフォン[11]
デルタウイング・DWC13
エラン (マツダ ) 1.9 L I4 ターボ
0
キャサリン・レッグ
1–4, 6–7, 9, 11–12
メモ・ロハス
1–4, 6–7, 9, 11–12
アンディ・メイリック
1–2, 12
ギャビー・チャベス
1
ハイウェイ・トゥー・ヘルプ
ライリー・Mk XXVI DP
ダイナン (BMW ) 5.0 L V8
50
バイロン・デフール
1–2
デビッド・ヒントン
1–2
ジム・ペース
1–2
ドルシー・シュレーダー
1–2
ダグ・スミス
1
クローン・レーシング
リジェ・JS P2
ジャッド HK 3.6 L V8
57
トレイシー・クローン
1–2
ニクラス・ヨンション
1–2
オリヴィエ・プラ
1–2
アレックス・ブランドル
1
マイケル・シャンク・レーシング ・ウィズ・カーブ/アガジェイニアン[17]
リジェ・JS P2 [17]
ホンダ HR28TT 2.8 L V6 ターボ
60
オズワルド・ネグリ・ジュニア
全戦
ジョン・ピュー
全戦
マット・マクマリー
1, 12
A.J.アルメンディンガー
1
ジャスティン・ウィルソン
2
RGレーシング[18]
ライリー・Mk XXVI DP
ダイナン(BMW ) 5.0L V8
66
デヴィッド・チョン
1
ロバート・グアーツ
1
マーク・クヴァミー
1
シェイン・ルイス
1
スピードソース・レース・エンジニアリングマツダ [11] [19]
ローラ・B08/80
マツダ 2.2 L SKYACTIV-D (SH-VPTS) I4 ターボ (ディーゼル )
07
トム・ロング
全戦
ジョエル・ミラー
全戦
ベン・デヴリン
1–2, 6
シルヴァン・トレンブレ
1–2
70
ジョナサン・ボマリト
1–4, 11–12
トリスタン・ヌニェス
1–4, 11–12
シルヴァン・トレンブレ
1–2, 12
ジェームズ・ヒンチクリフ
1
スターワークス・モータースポーツ
ライリー・Mk XXVI DP
ダイナン(BMW ) 5.0L V8
7
ルーベンス・バリチェロ
1
トア・グレイヴス
1
ブレンドン・ハートレイ
1
ライアン・ハンター=レイ
1
スコット・メイヤー
1
テキーラ・パトロン ESM[20]
HPD ARX-04b [N 1] HPD ARX-03b [N 2]
ホンダ HR28TT 2.8 L V6 ターボ
1
スコット・シャープ
1–2
ライアン・ダルジール
1–2
デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン
1–2
2
エド・ブラウン
1–2
ジョン・フォガティ
1–2
ヨハネス・ファン・オーヴァーベーク
1–2
VisitFlorida.com・レーシング
コヨーテ 製コルベット・DP
シボレー 5.5L V8
90
マイケル・ヴァリエンテ
全戦
リチャード・ウェストブルック
全戦
マイク・ロッケンフェラー
1–2, 12
ガイ・コスモ
1
ウェイン・テイラー・レーシング [11]
ダラーラ 製コルベット・DP
シボレー 5.5L V8
10
ジョーダン・テイラー
全戦
リッキー・テイラー
全戦
マックス・アンジェレッリ
1–2, 6, 12
プロトタイプ・チャレンジ(PC)クラス
全チームが、シボレー V8 の6.2LのLS3エンジンを搭載したオレカ・FLM09のシャシーを使用した。
チーム
No.
ドライバー
出場ラウンド
BAR1・モータースポーツ[21]
16
トミー・ドリッシー
1–2, 12
マーティン・プロウマン
1–2, 6
ジョニー・モウレム
1, 12
ブライアン・オールダー
1
トム・パパドプロス
1
マーク・ドラムライト
2, 12
デヴィッド・チョン
2
ジョン・ファルブ
4, 7, 11
トッド・スラッシャー
4, 8, 11
ダニエル・バーケット
6, 9
マット・マクマリー
6, 9
ショーン・レイホール
7–8
ドン・ヤント
12
61
シェルビー・ブラックストック
1
イヴォ・ブレケルス
1
マーク・ドラムライト
1
マーティン・プロウマン
1
レモ・ラスチッティ
1
ライアン・ルイス
11
ドン・ヤント
11
コア・オートスポーツ [11]
54
ジョン・ベネット
全戦
コリン・ブラウン
全戦
ジェームズ・グエ
1–2, 6
マーク・ウィルキンス
1
アンソニー・ラザーロ
12
JDC-ミラー・モータースポーツ
85
ミカエル・ゴイクバーグ
全戦
クリス・ミラー
1–2, 6, 9, 12
ラスティ・ミッチェル
1–2, 6, 12
ステファン・シンプソン
1, 5, 8
トリスタン・ヴォーティエ
1
ジェリー・クロート
2
ザック・ヴィーチ
4
マット・マクマリー
7, 11
パフォーマンス・テック・モータースポーツ[11]
38
ジェイムズ・フレンチ
全戦
ジェローム・ミー
1–2, 6, 12
ショーン・ジョンストン
1
ジェイムズ・ヴァンス
1, 5
コナー・デイリー
2, 6–9, 11–12
マイク・ヘドランド
4
PR1/マシエイセン・モータースポーツ
52
マイク・グアスク
全戦
トム・キンバー=スミス
全戦
アンドリュー・パーマー
1–2, 6, 12
アンドリュー・ノヴィク
1
RSRレーシング[22]
11
クリス・カミング
全戦
ブルーノ・ジュンケイラ
全戦
グスタヴォ・メネゼス
1–2, 12
ジャック・ホークスワース
1, 12
スターワークス・モータースポーツ[23]
8
レンガー・ヴァン・デル・ザンデ
全戦
ミルコ・シュルティス
1–2, 4–5, 7–9, 12
アレックス・ポポウ
1–2, 6, 12
マイク・ヘドランド
1, 6, 11–12
フェリペ・アルブケルケ
1
88
アレックス・ポポウ
11–12
ショーン・レイホール
11–12
ジョン・ファルブ
12
GT ル・マン(GTLM)クラス
チーム
車両
エンジン
No.
ドライバー
出場ラウンド
AFコルセ
フェラーリ・458イタリア GT2
フェラーリ F142 4.5L V8
51
ジャンマリア・ブルーニ
1
エマニュエル・コラール
1
フランソワ・ペロド
1
トニ・バイランダー
1
アストンマーティン・レーシング [24]
アストンマーティン・ヴァンテージ GTE
アストンマーティン 4.5 L V8
98
ポール・ダラ・ラナ
1–2
ペドロ・ラミー
1–2
マティアス・ラウダ
1–2
ダレン・ターナー
1–2
シュテファン・ミュッケ
1
BMWチーム・RLL [25]
BMW・Z4 GTE
BMW 4.4 L V8
24
ジョン・エドワーズ
全戦
ルーカス・ルーア
全戦
イェンス・クリングマン
1–2, 12
グレアム・レイホール
1
25
ビル・オーバーレン
全戦
ディルク・ヴェルナー
全戦
アウグスト・ファルフス
1–2, 12
ブルーノ・スペングラー
1
コルベット・レーシング
シボレー・コルベット C7.R
シボレー 5.5L 直噴 V8
3
アントニオ・ガルシア
全戦
ヤン・マグヌッセン
全戦
ライアン・ブリスコー
1–2, 12
4
オリバー・ギャビン
全戦
トミー・ミルナー
全戦
シモン・パジェノー
1–2
ライアン・ブリスコー
12
ポルシェ・ノースアメリカ [26]
ポルシェ・911 RSR
ポルシェ 4.0L フラット6
911
パトリック・ピレ
全戦
ニック・タンディ
1–2, 6–7, 9–12
ミカエル・クリステンセン
1, 4
マルク・リープ
1
アール・バンバー
2, 6
リヒャルト・リーツ
2, 12
フレデリック・マコヴィッキィ
3
912
ヨルグ・ベルグマイスター
全戦
アール・バンバー
1–2, 6–7, 9–12
ミカエル・クリステンセン
1, 4
フレデリック・マコヴィッキィ
1–2, 12
ニック・タンディ
2, 6
リヒャルト・リーツ
3
リシ・コンペティツィオーネ
フェラーリ・458イタリア GT2
フェラーリ F142 4.5 L V8
62
ジャンカルロ・フィジケラ
全戦
ピエール・カッファー
全戦
オリビエ・ベレッタ
1
ダヴィデ・リゴン
1
アンドレア・ベルトリーニ
2
トニ・バイランダー
12
チーム・ファルケン・タイヤ [26]
ポルシェ・911 RSR
ポルシェ 4.0L フラット6
17
ヴォルフ・ヘンツラー
全戦
ブライアン・セラーズ
全戦
パトリック・ロング
1–2, 12
GT デイトナ(GTD)クラス
チーム
車両
エンジン
No.
ドライバー
出場ラウンド
AFコルセ
フェラーリ・458イタリア GT3
フェラーリ 4.5L V8
49
ルイ・アグアス
1–2
マット・グリフィン
1
パシン・ラゾーラス
1
ミケーレ・ルゴロ
1
マルコ・チョッチ
2
ピエールジョゼッペ・ペラジーニ
2
エンツォ・ポトリッチオ
2
アレックス・ジョブ・レーシング
ポルシェ・911 GTアメリカ
ポルシェ 4.0L フラット6
22
リー・キーン
全戦
クーパー・マクニール
全戦
アンドリュー・デイヴィス
1–2, 6, 12
シェイン・ヴァン・ギズバーゲン
1
コンパス360・レーシング[27]
アウディ・R8 LMS
アウディ 5.2L V10 V10
76
ピエーレ・クレイヌビング
8–11
レイ・メイソン
8–11
フライングリザード・モータースポーツ[28]
アウディ・R8 LMS
アウディ 5.2L V10 V10
45
ロバート・ソーン
1–2, 12
藤井誠暢
1
星野敏
1
マルクス・ヴィンケルホック
1
コリン・トンプソン
2, 12
マルコ・ホルツァー
2
ガイ・コスモ
4, 12
パトリック・バーン
4
マイク・ヴェス
11
ジェイソン・ハート
11
GB・オートスポーツ
ポルシェ・911 GTアメリカ
ポルシェ 4.0L フラット6
81
マイケル・アヴェナッティ
1–2
ダミアン・フォークナー
1–2
クバ・ギエルマジアック
1–2
マイク・スキーン
1–2
ロリー・ブッチャー
1
コンラート・モータースポーツ
ポルシェ・911 GTアメリカ
ポルシェ 4.0L フラット6
28
クラウス・バフラー
1
クリスティアン・エンゲルハート
1
ロルフ・イナイヒェン
1
ランス・ウィルジー
1
クリストファー・ツェヒリンク
1
ローン・スター・レーシング[29]
ダッジ・バイパー GT3-R
ダッジ 8.3 L V10
80
マルク・ホーセンス
11
ダン・ノックス
11
マグナス・レーシング
ポルシェ・911 GTアメリカ
ポルシェ 4.0L フラット6
44
アンディ・ラリー
全戦
ジョン・ポター
全戦
マルコ・ゼーフリート
1–2, 6
マルティン・ラギンガー
1
ロバート・レナウアー
12
ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ
ポルシェ・911 GTアメリカ
ポルシェ 4.0L フラット6
18
マルク・バッセン
1
マッテオ・ベレッタ
1
コナー・デ・フィリッピ
1
ニコラウス・マイア=メルンホフ
1
ダリル・オーヤン
1
19
コナー・デ・フィリッピ
1
リカルド・フロレスJr.
1
マイケル・リラ
1
ニコラウス・マイア=メルンホフ
1
ジム・マイケリアン
1
パーク・プレイス・モータースポーツ
ポルシェ・911 GTアメリカ
ポルシェ 4.0L フラット6
73
パトリック・リンジー
全戦
スペンサー・パンペリー
全戦
ジム・ノーマン
1–2
ネルソン・カナチェJr.
1
ケビン・エストレ
1
マディソン・スノー
12
ポール・ミラー・レーシング[30]
アウディ・R8 LMS
アウディ 5.2L V10 V10
48
クリストファー・ハーゼ
全戦
ディオン・フォン・モルトケ
全戦
ブライス・ミラー
1–2, 6, 12
レネ・ラスト
1
ライリー・モータースポーツ
ダッジ・バイパー GT3-R
ダッジ 8.3 L V10
33
ジェロエン・ブリークモレン
全戦
ベン・キーティング
全戦
セバスティアーン・ブリークモレン
1–2, 12
アル・カーター
1
マルク・ホーセンス
1
93
アル・カーター
1–2, 6, 12
キャメロン・ローレンス
1–2, 6, 12
ベン・キーティング
1–2
ドミニク・ファーンバッハー
1
クノ・ウィットマー
1
マルク・ホーセンス
2, 6, 12
マルク・ミラー
4
ジェフ・モーシング
4
スクーデリア・コルサ[26] [31]
フェラーリ・458イタリア GT3
フェラーリ 4.5L V8
63
タウンゼント・ベル
全戦
ビル・スウィードラー
全戦
アンソニー・ラザーロ
1–2
ジェフ・シーガル
1, 12
ジェフ・ウェストファル
1
64
ダニエル・セラ
1, 12
アンドレア・ベルトリーニ
1
マルコス・ゴメス
1
フランシスコ・ロンゴ
1
マッテオ・クレソーニ
12
ジェフ・ウェストファル
12
チーム・シアトル/アレックス・ジョブ・レーシング[32]
ポルシェ・911 GTアメリカ
ポルシェ 4.0L フラット6
23
マリオ・ファーンバッハー
全戦
イアン・ジェイムズ
全戦
アレックス・リベラス
1–2, 12
TRG-AMR・ノースアメリカ[33]
アストンマーティン・ヴァンテージ GT3
アストンマーティン 6.0L V12
007
クリスティーナ・ニールセン
全戦
ジェームズ・デイヴィソン
1–2, 4–5
ブランドン・デイヴィス
1–2, 12
クリストフェル・ニギャルド
1
クノ・ウィットマー
6, 8–12
009
ブランドン・デイヴィス
1
デレック・デブール
1
マックス・リドル
1
エリセオ・サラザール
1
クリス・ウィルソン
1
ターナー・モータースポーツ[34]
BMW・Z4 GT3
BMW 4.4 L V8 V8
97
マイケル・マーサル
全戦
マルクス・パルッターラ
1–2, 4–6, 9–12
アンディ・プリオール
1–2, 12
ボリス・セッド
1–2
デイン・キャメロン
8
ビリー・ジョンソン
12
ライト・モータースポーツ
ポルシェ・911 GTアメリカ
ポルシェ 4.0L フラット6
58
ヤン・ヘイレン
1–2, 5–6
マディソン・スノー
1–2, 5–6
パトリック・デンプシー
1
フィリップ・エング
1
エミリオ・ヴァルヴェルデ
2
レース結果
総合優勝は太字 。
ランキング
ポイント・システム
選手権のポイントは、以下の表に挙げられているゴール地点での順位に基づいて授与される[35] 。
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
ポイント
35
32
30
28
26
25
24
23
22
21
20
19
18
17
16
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
ドライバーズポイント
ポイントは、各イベントのそれぞれのクラスに応じた(レースがフィニッシュした時点での)順位によって付与される。ポイントを獲得する為には、ドライバーは最低規定走行時間を満たさなければならない。最低規定走行時間を満たしていない場合は、ポイントは付与されない[35] 。(規定走行時間の下限は、チームごとに課されている最低規定走行時間を満たしていないと、それぞれのイベントで定められた最低規定走行時間を満たしていても、ポイントは付与されない。)
付け加えて、参戦する各ドライバーには、レースごとに1ポイントが自動的に授与される(スターティング・ポイント制)[35] 。
チームポイント
チームに対して付与されるポイントも、ドライバーズポイントと同様の算定方法が適用される。1台のみの単独参戦の場合も2台のレースカーで参戦する体制の場合も区別なく、ひとつの独自のチームとして扱われる[35] 。
マニュファクチャラーポイント
レースカーの製造者(メーカー)に与えられるマニュファクチャラーポイントは、スターティング・ポイント制を除いてドライバーズポイント及びチームポイントと同様の算定方法が適用される。(スターティング・ポイント制は、マニュファクチャラーに対しては適用されない。)マニュファクチャラーポイントは、下記の通りに規定されている[35] 。
プロトタイプ(C)クラス: シャシー・コンストラクター、エンジン・マニュファクチャラー
GT ル・マン(GTLM)クラス: レースカー・マニュファクチャラー、タイヤ・マニュファクチャラー
GT デイトナ(GTD)クラス: レースカー・マニュファクチャラー
各マニュファクチャラーは、クラス別にそのマニュファクチャラーの最上位に入ったレースカー のポイントだけを評価する。各マニュファクチャラー中の2位以降の順位のレースカーについてはポイントは評価の対象外とされ、その他の全てのマニュファクチャラーの順位が繰り上がることになる。
例: あるイベントで、マニュファクチャラーAのレースカーが1位と2位を占め、マニュファクチャラーBが3位に入ったとする。マニュファクチャラーAは1位に割り当てられた35ポイントのみを獲得し、マニュファクチャラーBは繰り上がり2位となり、本来の2位に割り当てられた32ポイントを獲得することになる[35] 。
前年の2014年シーズンからのポイント・システムは、2015年シーズンも踏襲された[36] 。
北米耐久カップ
北米耐久カップのポイント・システムは、通常のポイント・システムとは異なる。ドライバー、チーム及びマニュファクチャラーに付与されるポイントは、5-4-3-2制に基づく。1位には5ポイント、2位には4ポイント、3位には3ポイント、その他の順位には2ポイントが付与される[35] 。
順位
1
2
3
4位以降
ポイント
5
4
3
2
デイトナ(24時間レース)では、6時間時点に12時間時点と18時間時点と最終ゴール時点での順位というように4回に分けてポイントが付与される。セブリング(12時間レース)では、4時間時点に8時間時点と最終ゴール時点での順位というように3回に分けてポイントが付与される。ワトキンズ・グレン(6時間レース)では、3時間時点と最終ゴール時点での順位というように2回に分けてポイントが付与される。ロード・アトランタ(10時間レース)では、4時間時点に8時間時点と最終ゴール時点での順位というように3回に分けてポイントが付与される。
通常の選手権と同様に、北米耐久カップのチームポイントもレースカーごとに付与され、ドライバーズポイントはドライバーがどのチームの車に乗り換えてもポイントが付与される。マニュファクチャラーポイントは、通常の選手権と同様にそのマニュファクチャラーの最上位に入ったレースカーのみに付与される[35] 。(最上位以外の順位のポイントはカウントされない。)
例: ある特定のセグメントで、マニュファクチャラーAのレースカーが1位と2位を占め、マニュファクチャラーBが3位に入ったとする。マニュファクチャラーAは1位に割り当てられた5ポイントのみを獲得し、マニュファクチャラーBは繰り上がり2位となり、本来の2位に割り当てられた4ポイントを獲得することになる[35] 。
ドライバーズ・ランキング
北米耐久カップ該当レース
プロトタイプ(C)クラス
色
結果
金色
優勝
銀色
2位
銅色
3位
緑
ポイント圏内完走
青灰色
ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
紫
リタイヤ (Ret)
赤
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
黒
失格 (DSQ)
白
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄
欠場
出場停止処分 (EX)
太字 - ポールポジション 斜字 - ファーステストラップ
備考
1 – デイトナ24時間レースでウェイン・テイラー・レーシング10号車は、1人あたりの規定の走行時間を超えてジョーダン・テイラー 1人が(ドライバー交代で失うレース走行距離のロスを回避する為に)長時間に渡るドライブをした為、ペナルティとして他のドライバー全員より下位の順位に落とされた[37] 。
2 – スターワークス・モータースポーツ7号車は、セブリング12時間レースの練習走行の際、承認されていたドライバーがスコット・メイヤーとブレンドン・ハートレイ の2人のみであった為、出走辞退することとなった。
プロトタイプ・チャレンジ(PC)クラス
順位
ドライバー
DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
MOS
LIM
ELK
AUS
ATL
ポイント
NAEC
1
ジョン・ベネット
2
2
2
4
4
1
4
3
1
4
318
37
コーリン・ブラウン
2
2
2
4
4
1
4
3
1
4
318
37
2
マイク・グアスク
1
1
7
6
2
5
1
4
4
1
313
46
トム・キンバー=スミス
1
1
7
6
2
5
1
4
4
1
313
46
3
クリス・カミング
4
6
1
5
6
4
2
1
2
6
301
24
ブルーノ・ジュンケイラ
4
6
1
5
6
4
2
1
2
6
301
24
4
ミカエル・ゴイクバーグ
3
4
4
2
5
3
6
7
5
5
285
28
5
レンガー・ヴァン・デル・ザンデ
61
5
6
1
1
6
3
6
6
2
268
22
6
ジェイムズ・フレンチ
7†
3
3
3
7
7
7
2
3
DNS
233
13
7
ミルコ・シュルティス
61
5
6
1
6
3
6
2
206
12
8
コナー・デイリー
3
7
7
7
2
3
DNS
170
13
9
アンドリュー・パーマー
1
1
2
1
141
46
10
マイク・ヘドランド
61
3
1
6
2
127
16
11
マット・マクマリー
3
3
5
5
116
7
12
アレックス・ポポウ
6
5
1
DNS
7
115
30
13
ラスティ・ミッチェル
3
4
5
5
114
28
14
クリス・ミラー
3
44
5
7
5
111
22
15
ジェームズ・グエ
2
2
4
95
33
16
ステファン・シンプソン
3
2
6
90
12
17
ジョン・ファルブ
5
2
DNS
7
85
4
18
ショーン・レイホール
2
5
DNS
7
85
4
19
ダニエル・バーケット
3
5
58
7
20
ジェローム・ミー
7†
3
7
DNS
57
13
21
ドン・ヤント
7
3
56
7
22
トッド・スラッシャー
5
5
DNS
54
-
23
グスタヴォ・メネゼス
42
6
6
53
12
24
アンドリュー・ノヴィク
1
36
15
25
マーク・ウィルキンス
2
33
19
26
トミー・ドリッシー
83
7†
3
33
7
27
マーティン・プロウマン
5†
7 †
3
33
7
28
マーク・ドラムライト
5†
7†
3
33
7
29
ジョニー・モウレム
8 3
3
32
7
30
ジェイムズ・ヴァンス
7†
3
32
0
31
ザック・ヴィーチ
4
29
-
32
アンソニー・ラザーロ
4
29
4
33
フェリペ・アルブケルケ
6
27
10
34
ライアン・ルイス
7
25
-
35
トリスタン・ヴォーティエ
3†
1
0
36
ジャック・ホークスワース
4 2
1
0
37
ブライアン・オールダー
83
1
0
トム・パパドプロス
83
1
0
38
シェルビー・ブラックストック
5†
1
0
イヴォ・ブレケルス
5†
1
0
レモ・ラスチッティ
5†
1
0
39
ショーン・ジョンストン
7†
1
0
40
ジェリー・クロート
44
1
0
41
デヴィッド・チョン
7†
1
0
備考
1 – スターワークス・モータースポーツ8号車をドライブしていたミルコ・シュルティス、レンガー・ヴァン・デル・ザンデ 及びマイク・ヘドランドの3人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
2 – RSRレーシング11号車をドライブしていたグスタヴォ・メネゼス とジャック・ホークスワースの2人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
3 – BAR1・モータースポーツ16号車をドライブしていたドライバー全員は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった上に、ペナルティとして他のドライバー全員より下位の順位に落とされた。
4 – JDC-ミラー・モータースポーツ85号車をドライブしていたクリス・ミラーとジェリー・クロートの2人は、セブリング12時間レース1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
† ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったドライバー。
GT ル・マン(GTLM)クラス
GT デイトナ(GTD)クラス
順位
ドライバー
DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
LIM
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント
NAEC
1
タウンゼント・ベル
6
3
4
9
4
9
4
1
6
4
281
35
ビル・スウィードラー
6
3
4
9
4
9
4
1
6
4
281
35
2
クリスティーナ・ニールセン
13
2
5
2
10
3
2
2
8
9
279
27
3
クリストファー・ハーゼ
5
5
2
3
3
10
6
5
3
10
277
25
ディオン・フォン・モルトケ
5
5
2
3
3
10
6
5
3
10
277
25
4
マリオ・ファーンバッハー
18†
1
3
1
7
4
8
3
4
7
267
17
イアン・ジェイムズ
18†
1
3
1
7
4
8
3
4
7
267
17
5
パトリック・リンジー
16
12
1
5
11
6
3
10
5
1
266
26
スペンサー・パンペリー
16
12
1
5
11
6
3
10
5
1
266
26
6
ジェロエン・ブリークモレン
9
9
11
10
6
2
1
7
1
12
265
27
ベン・キーティング
9
9
11
10
6
2
1
7
1
12
265
27
7
リー・キーン
2
7
7
4
5
7
7
6
9
8
262
25
クーパー・マクニール
2
7
7
4
5
7
7
6
9
8
262
25
8
アンディ・ラリー
11
11
6
7
2
5
5
9
12
2
258
28
ジョン・ポター
11
11
6
7
2
5
5
9
12
2
258
28
9
マイケル・マーサル
12
8
10
6
9
1
10†
4
2
11
236
22
10
クノ・ウィットマー
1
10
3
2
2
8
9
202
27
11
マルクス・パルッターラ
12
8
10
6
9
10†
4
2
11
200
22
12
マルク・ホーセンス
9
4
1
7
3
144
34
13
マディソン・スノー
3
6
8
8
1
141
26
14
アル・カーター
1
4
1
3
132
45
キャメロン・ローレンス
1
4
1
3
132
45
15
ジェームズ・デイヴィソン
13
2
5
2
113
19
16
アンドリュー・デイヴィス
2
7
5
8
109
25
17
ブライス・ミラー
5
5
3
10
107
25
18
ヤン・ヘイレン
3
6
8
8
105
19
19
ピエーレ・クレイヌビング
8
9
8
10
93
-
レイ・メイソン
8
9
8
10
93
-
20
マルコ・ゼーフリート
11
11
2
77
20
21
ブランドン・デイヴィス
13
2
9
76
23
22
アンディ・プリオール
12
8
11
66
18
23
セバスティアーン・ブリークモレン
9
9
12
66
23
24
アレックス・リベラス
18†
1
7
62
13
25
アンソニー・ラザーロ
6
3
57
24
26
ジェフ・シーガル
6
4
55
20
27
ガイ・コスモ
9
5
50
4
28
ボリス・セッド
12
8
45
14
29
ドミニク・ファーンバッハー
1
36
19
30
デイン・キャメロン
1
36
-
31
シェイン・ヴァン・ギズバーゲン
2
33
11
32
ロバート・レナウアー
2
33
8
33
パトリック・デンプシー
3
31
9
フィリップ・エング
3
31
9
34
ルイ・アグアス
4
10†
30
8
35
マット・グリフィン
4
29
8
パシン・ラゾーラス
4
29
8
ミケーレ・ルゴロ
4
29
8
36
ロバート・ソーン
10†
14†
5
29
4
37
コリン・トンプソン
14†
5
28
4
38
レネ・ラスト
5
27
10
39
ジェフ・ウェストファル
6†
6
27
4
40
ダニエル・セラ
14†
6
27
4
41
エミリオ・ヴァルヴェルデ
6
26
6
42
マッテオ・クレソーニ
6
26
4
43
ダミアン・フォークナー
7
13†
26
8
クバ・ギエルマジアック
7
13†
26
8
マイク・スキーン
7
13†
26
8
44
ロリー・ブッチャー
7
25
8
45
ダン・ノックス
7
25
-
46
デレック・デブール
8
24
8
マックス・リドル
8
24
8
エリセオ・サラザール
8
24
8
クリス・ウィルソン
8
24
8
47
マーク・ミラー
8
24
-
ジェフ・モーシング
8
24
-
48
パトリック・バーン
9
23
-
49
マルティン・ラギンガー
11
22
8
50
ジム・ノーマン
161
12
22
6
51
ジェイソン・ハート
11
21
-
マイク・ヴェス
11
21
-
52
ビリー・ジョンソン
11
21
4
53
クリストフェル・ニギャルド
13
20
8
54
マイケル・リラ
17
18
8
55
マイケル・アヴェナッティ
72
13†
2
0
56
ネルソン・カナチェJr.
161
1
0
ケビン・エストレ
161
1
0
57
リカルド・フロレスJr.
173
1
0
ジム・マイケリアン
173
1
0
58
藤井誠暢
10†
1
0
星野敏
10†
1
0
マルクス・ヴィンケルホック
10†
1
0
59
アンドレア・ベルトリーニ
14†
1
0
マルコス・ゴメス
14†
1
0
フランシスコ・ロンゴ
14†
1
0
60
コナー・デ・フィリッピ
15†
WD4
1
0
マルク・ベセンク
15†
1
0
マッテオ・ベレッタ
15†
1
0
ニコラウス・マイア=メルンホフ
15†
1
0
ダリル・オーヤン
15†
1
0
61
クラウス・バフラー
19†
1
0
クリスティアン・エンゲルハート
19†
1
0
ロルフ・イナイヒェン
19†
1
0
ランス・ウィルジー
19†
1
0
クリストファー・ツェヒリンク
19†
1
0
62
マルコ・チョッチ
10†
1
0
ピエールジョゼッペ・ペラジーニ
10†
1
0
エンツォ・ポトリッチオ
10†
1
0
63
マルコ・ホルツァー
14†
1
0
デニス・トレビング
WD4
備考
1 – パーク・プレイス・モータースポーツ73号車をドライブしていたジム・ノーマン、ネルソン・カナチェJr.及びケビン・エストレ の3人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
2 – GB・オートスポーツ81号車をドライブしていたマイケル・アヴェナッティら4人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
3 – ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ19号車をドライブしていたリカルド・フロレスJr.とジム・マイケリアンの2人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
4 – ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ18号車とTRG-AMR・ノースアメリカ009号車は、セブリング12時間レースの練習走行の際、承認されていたドライバーがそれぞれコナー・デ・フィリッピとデニス・トレビングのみであった為、出走辞退することとなった。
† ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったドライバー。
チームランキング
北米耐久カップ該当レース
プロトタイプ(C)クラス
順位
チーム
DAY
SEB
LBH
LGA
BEL
WGL
MOS
ELK
AUS
ATL
ポイント
NAEC
1
#5 アクション・エクスプレス・レーシング
2
1
5
4
3
3
5
2
6
1
309
45
2
#90 VisitFlorida.com・レーシング
3
3
3
1
5
1
4
5
3
5
306
31
3
#31 アクション・エクスプレス・レーシング
4
5
4
5
1
4
2
1
5
3
304
23
4
#01 チップ・ガナッシ・レーシング
6
4
2
7
4
2
6
3
1
2
301
35
5
#10 ウェイン・テイラー・レーシング
161
2
1
2
6
6
1
8
2
4
292
33
6
#60 マイケル・シャンク・レーシング
5
13
6
3
2
7
3
4
4
9
273
23
7
#07 マツダ・モータースポーツ (スピードソース・レース・エンジニアニング)
11
11
7
9
7
5
7
7
9
6
241
22
8
#0 デルタウイング・レーシングカーズ
15
12
9
8
8
8
6
7
8
207
22
9
#70 マツダ・モータースポーツ (スピードソース・レース・エンジニアニング)
12
10
8
6
8
7
141
18
10
#50 ハイウェイ・トゥー・ヘルプ
8
7
49
14
11
#57 クローン・レーシング
13
6
45
14
12
#1 テキーラ・パトロン ESM
10
9
45
14
13
#2 テキーラ・パトロン ESM
14
8
42
14
14
#02 チップ・ガナッシ・レーシング
1
36
16
15
#66 RGレーシング
7
25
8
16
#7 スターワークス・モータースポーツ
9
WD2
23
8
備考
1 – デイトナ24時間レースでウェイン・テイラー・レーシング10号車は、1人あたりの規定の走行時間を超えてジョーダン・テイラー 1人が(ドライバー交代で失うレース走行距離のロスを回避する為に)長時間に渡るドライブをした為、ペナルティとして他の全チームより下位の順位に落とされた[37]
2 – スターワークス・モータースポーツ7号車は、セブリング12時間レースの練習走行の際、承認されていたドライバーがスコット・メイヤーとブレンドン・ハートレイ の2人のみであった為、出走辞退することとなった。
プロトタイプ・チャレンジ(PC)クラス
順位
チーム
DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
MOS
LIM
ELK
AUS
ATL
ポイント
NAEC
1
#54 コア・オートスポーツ
2
2
2
4
4
1
4
3
1
4
318
37
2
#52 PR1/マシエイセン・モータースポーツ
1
1
7
6
2
5
1
4
4
1
313
46
3
#11 RSRレーシング
4
6
1
5
6
4
2
1
2
6
301
24
4
#8 スターワークス・モータースポーツ
6
5
6
1
1
6
3
6
6
2
294
32
5
#85 JDC-ミラー・モータースポーツ
3
4
4
2
5
3
6
7
5
5
285
28
6
#38 パフォーマンス・テック・モータースポーツ
7†
3
3
3
7
7
7
2
3
DNS
233
13
7
#16 BAR1・モータースポーツ
8 1
7 †
5
3
2
5
5
DNS
3
178
14
8
#61 BAR1・モータースポーツ
5†
7
26
0
9
#88 スターワークス・モータースポーツ
DNS
7
25
4
備考
1 – BAR1・モータースポーツ16号車をドライブしていたドライバー全員は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった上に、ペナルティとして他の全チームより下位の順位に落とされた。
† ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったチーム。
GT ル・マン(GTLM)クラス
GT デイトナ(GTD)クラス
順位
チーム
DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
LIM
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント
NAEC
1
#63 スクーデリア・コルサ
6
3
4
9
4
9
4
1
6
4
281
35
2
#007 TRG-AMR・ノースアメリカ
13
2
5
2
10
3
2
2
8
9
279
27
3
#48 ポール・ミラー・レーシング
5
5
2
3
3
10
6
5
3
10
277
25
4
#23 チーム・シアトル/アレックス・ジョブ・レーシング
18†
1
3
1
7
4
8
3
4
7
267
17
5
#73 パーク・プレイス・モータースポーツ
16
12
1
5
11
6
3
10
5
1
266
26
6
#33 ライリー・モータースポーツ
9
9
11
10
6
2
1
7
1
12
265
27
7
#22 アレックス・ジョブ・レーシング
2
7
7
4
5
7
7
6
9
8
262
25
8
#44 マグナス・レーシング
11
11
6
7
2
5
5
9
12
2
258
28
9
#97 ターナー・モータースポーツ
12
8
10
6
9
1
10†
4
2
11
257
22
10
#93 ライリー・モータースポーツ
1
4
8
1
3
156
45
11
#58 ライト・モータースポーツ
3
6
8
8
105
19
12
#76 コンパス360・レーシング
8
9
8
10
93
-
13
#45 フライングリザード・モータースポーツ
10†
14†
9
11
5
73
4
14
#49 AFコルセ
4
10†
30
8
15
#64 スクーデリア・コルサ
14†
6
27
4
16
#81 GB・オートスポーツ
7
13†
26
8
17
#80 ローン・スター・レーシング
7
25
-
18
#009 TRG-AMR・ノースアメリカ
8
WD1
24
8
19
#19 ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ
17
18
8
20
#18 ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ
15†
WD1
1
0
21
#28 コンラート・モータースポーツ
19†
1
0
備考
1 – ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ19号車をドライブしていたリカルド・フロレスJr.とジム・マイケリアンの2人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
† ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったチーム。
マニュファクチャラーズ・ランキング
北米耐久カップ該当レース
プロトタイプ(C)クラス
GT ル・マン(GTLM)クラス
GT デイトナ(GTD)クラス
順位
マニュファクチャラー
DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
LIM
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント
NAEC
1
フェラーリ
4
3
4
9
4
9
4
1
6
4
307
48
2
アウディ
5
5
2
3
3
8
6
5
3
5
306
35
3
ポルシェ
2
1
1 1
1
2
4
3
3
4
1
304
48
4
BMW
12
8
10
6
9
1
10
4
2
11
298
23
選手権のポイント対象外のマニュファクチャラー
ダッジ
1
4
11
10
1
2
1
7
1
3
0
0
アストンマーティン
8
2
5
2
10
3
2
2
8
9
0
0
備考
1 – ポルシェ は、ラグナ・セカ のラウンドにおいて技術的違反によりポイントを得ることが出来なかった為、本来なら優勝者に与えられる35ポイントを獲得出来なかった。アウディ は、そのレースでマニュファクチャラーズ選手権2位の順位に就いていたが、替わりに1位のポイントを与えられることはなかった[38] 。
タイヤメーカー選手権
タイヤメーカー選手権には、北米耐久カップは懸けられていない。
GT ル・マン(GTLM)クラス
注釈
脚注
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^ “IMSA GT Daytona manufacturer receives penalty technical infraction” . http://www.imsa.com/articles/imsa-gt-daytona-manufacturer-receives-penalty-technical-infraction
外部リンク