2014年4月 - 2018年の営業エリアの変遷
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「マックスバリュ」の記事における「2014年4月 - 2018年の営業エリアの変遷」の解説
2014年4月1日には、ピーコックストア(イオンマーケット運営)のうち愛知県内の店舗がマックスバリュ中部(当時)に移管され「マックスバリュ」に改称。2016年3月1日には同様に関西地区の店舗が光洋へ移管されたが、こちらは名称がピーコックストアのままとなっている店舗もある(改称したものは「マックスバリュ」のほか、「KOHYO」となったものもある)。 2014年6月には、滋賀県で唯一光洋の運営であった膳所店をマックスバリュ中部へ譲渡。これにより滋賀県のマックスバリュはマックスバリュ中部運営に一本化された。 2015年9月1日には、ダイエーの店舗網再編計画に伴い、北海道内の「グルメシティ」6店舗と「ダイエー」札幌円山店の7店舗をマックスバリュ北海道へ、九州地区の「グルメシティ」13店舗と「ダイエー」吉塚パピヨンプラザ店の14店舗をマックスバリュ九州へそれぞれ移管し、「ザ・ビッグ」へ業態転換する南福岡店と店舗建て替えのため休業中の深堀店を除く19店舗は移管およびリニューアルオープンを機に「マックスバリュ」に順次屋号変更された(このうち12店舗は継承日当日にリニューアルオープン。残りの店舗も同月中に順次リニューアルオープン、深堀店は2019年7月26日に「マックスバリュ」としてオープン)。 2013年7月19日にマックスバリュ東北がパワーズフジミの一部店舗を譲り受けて新潟県に進出したため、以後新潟県には再びマックスバリュ北陸と2社の店舗が所在する状態となったが、2016年2月27日までに同社が運営していた全店舗の営業を終了した(3月1日にイオンリテールへ移管のうえ、「イオン」に屋号変更した上で同年3月15日から30日に順次営業を再開)ことにより、同県のマックスバリュは再びマックスバリュ北陸運営のもののみとになった。 2016年にはマックスバリュ関東が運営する店舗が茨城県から消滅した(跡地には同じ系列のカスミがオープンした)。 2014年10月より山陽マルナカが奈良県や大阪府にマックスバリュを展開するようになったため、両府県において光洋と山陽マルナカが混在するようになっていたが、2017年4月1日に「山陽マルナカ」へ屋号変更したことに伴い、両府県のマックスバリュは光洋運営のもののみとなった(なお、「山陽マルナカ」へ屋号変更した2店舗は2019年3月1日付でダイエーへ運営移管されている)。ただし奈良県については、2019年4月20日に光洋運営のマックスバリュも消滅したことにより、同県内にマックスバリュは所在しなくなった。
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