2014年 アジア大会金メダル
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「西岡良仁」の記事における「2014年 アジア大会金メダル」の解説
2014年1月よりプロ転向。同月にジュニア時代からラケット、ウェア等を使用していたヨネックスと所属契約を結ぶ。 6月、国内初の札幌フューチャーズに参加。決勝では地元の内山靖崇と対戦し、6-4, 6-3で勝利してフューチャーズ大会通算5勝目を挙げた。8月、4大大会予選初挑戦となった全米オープンでは予選を突破。本戦初出場となった1回戦はパオロ・ロレンツィと対戦したが、1-6, 2-6, 1-2で途中棄権をして敗れた。 9月上海チャレンジャーでATPチャレンジャーツアー初優勝を果たす。同月、仁川アジア大会では決勝まで勝ち進み、第1シードで世界ランク37位の盧彦勲を6-2, 6-2のストレートで下して、日本人では1974年テヘラン大会の坂井利郎以来40年ぶりとなる、男子シングルスでのアジア大会優勝を果たした。
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