2013年以後
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2014年にはエミリオ・マルティネス=ラサロ(スペイン語版)監督の『Ocho apellidos vascos』で映画俳優デビューした。共演にはクララ・ラゴ、カラ・エレハルデ、カルメン・マチがいる。3月14日に一般公開されると、最初の週末だけで404,020人の観客を集め、興行収入は272万ユーロに達した。最終的にこの作品の興行収入は7,500万ユーロを超え、フアン・アントニオ・バヨナ監督の『インポッシブル』(2012年)を超えて、スペイン映画としてはスペイン国内で歴代興行収入記録を樹立した。非スペイン映画を含めると、ジェームズ・キャメロン監督のハリウッド映画『アバター』に次いでスペイン第2位である。 2014年から、テレシンコのTVコメディドラマ『B&b, de boca en boca』に出演している。2015年2月7日には第29回ゴヤ賞の総合司会者を務めた。司会者でありながら、ロビラ自身は『Ocho apellidos vascos』の演技で新人男優賞を受賞した。 2015年にはロマンティックコメディ『Ahora o nunca』に出演した。同年には『Ocho apellidos vascos』の続編である『Ocho apellidos catalanes(スペイン語版)』に出演した。この作品はスペイン国内で3152万6477ユーロの興行収入を上げ、『Ocho apellidos vascos』と『インポッシブル』に次いで過去10年間で第3位となった。2016年2月6日には第30回ゴヤ賞の総合司会者を務めた(2年連続)。2017年2月4日には第31回ゴヤ賞の総合司会者を務める予定である(3年連続)。
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