2011年-2012年 : アルバム『コール・ワールド:ザ・サイドライン・ストーリー』
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2011年7月31日、自身のオフィシャル・サイトで、無料の5曲入りEP『Any Given Sunday #1』を公開。 2011年8月2日、9月予定のデビューアルバムのリリースまで、毎週日曜日にコンスタントに楽曲やビデオを発表する企画「Any Given Sunda」を開始することを発表。 2011年9月25日、デビューアルバム『コール・ワールド:ザ・サイドライン・ストーリー』の全曲試聴を開始。また、このホームページでは同時にユニークな企画も開催されている。その詳しい内容は「この試聴を楽しんだユーザーにお気に入りの1曲を選んでもらい、それに対し、ユーザーがTwitterまたはFacebookからコメントを投稿すると、その投稿したユーザーの顔写真が自動でモザイクアート上に取り込まれていき、結果的に一枚の大きなイメージへと完成していく」というものである。 2011年9月27日、デビューアルバム『コール・ワールド:ザ・サイドライン・ストーリー』をリリースし、全米Billboard 200にて初登場1位を記録。アメリカでの販売累計枚数も50万枚を突破している。ちなみに、このアルバム内に収録されている幾つかの曲は、彼がレーベル契約以前から既に製作されていた物であると本人が語っている。また、全16曲の内、12曲は彼自身がプロデュースした曲が収録されている。アルバム自体の評価としては、13の専門サイトに基づいた平均点が75点と、比較的高い得点をマークしており、この得点は「多くの専門誌が、前向きに評価している」のゾーンに位置する。また、第54回グラミー賞では、最優秀新人賞にノミネートされた。
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