2008-09~2016-17シーズン
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「CONCACAFチャンピオンズリーグ」の記事における「2008-09~2016-17シーズン」の解説
CONCACAFチャンピオンズリーグへの改編に伴い、参加チームが24チームに拡大された。予備予選の勝者8チームとシード8チームが4チーム×4グループに分かれ、ホーム・アンド・アウェーの総当たり戦によるグループリーグを行う。各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ進出する。準々決勝の組み合わせは、グループリーグ1位が別のグループのリーグ2位と対戦するよう決められる。グループリーグへのシード権はアメリカ合衆国とメキシコから2チームずつ、中米地区から4チーム(コスタリカ、ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドルかパナマ)の計8チームに与えられる。なお、決勝トーナメントはアウェーゴールルールを適用したホーム・アンド・アウェー方式で行われる。 新しくなった2012-2013年度フォーマットでは参加24チームが3チーム×8グループに分かれ、ホーム・アンド・アウェーの総当たり戦によるグループリーグを行う。各グループの勝者が決勝トーナメントへ進出する。準々決勝以降の組み合わせはグループリーグの成績、すなわち勝ち点と得失点に基づいた「1位vs8位」「4位vs5位」「2位vs7位」「3位vs6位」のタスキがけ方式で決められる。 参加クラブ数 アメリカ合衆国 4 メキシコ 4 カリブ海地区 3 ※CFUクラブチャンピオンシップにより決定 コスタリカ 2 グアテマラ 2 ホンジュラス 2 パナマ 2 エルサルバドル 2 カナダ 1 ※カナディアン・チャンピオンシップにより決定 ベリーズ 1(2009-10~2014-2015シーズンはスタジアム要件により参加できず) ニカラグア 1(2009-2010~2010~2011シーズンはスタジアム要件により参加できず) スタジアム要件を満たせず、参加できなかったの国の出場枠は、別の中米地区の国の出場枠に加算される。 なお、過去に中米サッカー連合の加盟国ではコパ・インテルクルベスUNCAFという予選大会を経てチャンピオンズカップに進出できる権利があったが、2008年にチャンピオンズリーグと改名されて以後は、この大会が廃止となり、加盟国のクラブランキングを基に当大会に出場できるチーム数が制定されるようになった。
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