2004年版『大奥〜第一章〜』
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「大奥 (フジテレビの時代劇)」の記事における「2004年版『大奥〜第一章〜』」の解説
2004年10月7日から12月16日まで放送。「木曜劇場」の枠で放送される初の時代劇で、主演は松下由樹。他に高島礼子、瀬戸朝香ら。誕生間もない大奥が後の女の戦場となる過程を描いているため、前作ほどのドロドロ感はなく、いかにもエピソード1ものといった、後の話の伏線となる箇所が随所に散りばめられている。 第1部(第1話 - 第4話)はおふくとお江与、第2部(第5話 - 第11話)は春日局(おふく改め)とお万を軸に物語が展開する。終盤、後の5代将軍綱吉の本当の生母はお万であったが、故あってお玉(桂昌院)が生んだ子として育てられるという、衝撃的な結末が用意されている。 2005年4月8日に2時間半スペシャル『大奥〜第一章〜 桜散る』が放送された。
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