2001年1月のリニューアル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 02:26 UTC 版)
「ワイドABCDE〜す」の記事における「2001年1月のリニューアル」の解説
2001年1月4日に番組ロゴなども含めて大幅なリニューアルが行われた。三代澤以外の出演者をほぼ入れ替え、サブ司会にABCアナウンサーの橋詰優子を据え、舛添要一(月)、デーブ・スペクター(火)、そしてテレビ初出演だった橋下徹(火)など、コメンテーターを東京からも呼び入れた。 番組冒頭で『とくダネ!』(フジテレビ系)のようにニュース性の高い話題を取り入れた。また、17時頃には夕刊紙記事紹介のコーナーを、17時台後半にはローカル番組としては当時異例だった芸能コーナーを新設した。 このリニューアルによって料理コーナー・駅前情報局・めざせ10万円キャッシュかティッシュといった人気コーナーが全て撤廃。さらに裏番組として開始した『ちちんぷいぷい』の猛撃もあって視聴率が下落。舛添の政界進出による降板が示すように、コメンテーター陣もスケジュールの都合で欠席したり、隔週や不定期の出演・さらには短期間で降板・加入を繰り返すなど、毎日・毎週のようにスタジオに来るコメンテーターの顔ぶれが変わる有様であった(ほぼ顔ぶれが変わらなかったのは、当時火曜レギュラーの橋下とデーブ・スペクターであった)。 さらに長年番組を支えてきた浜村淳・原田伸郎・亀山房代もこのリニューアルからほどなく番組を降板している。
※この「2001年1月のリニューアル」の解説は、「ワイドABCDE〜す」の解説の一部です。
「2001年1月のリニューアル」を含む「ワイドABCDE〜す」の記事については、「ワイドABCDE〜す」の概要を参照ください。
- 2001年1月のリニューアルのページへのリンク