2000-2004年判決
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「オウム真理教の歴史」の記事における「2000-2004年判決」の解説
2000年6月6日、井上嘉浩に無期懲役判決(2004年控訴審で死刑判決、2010年死刑確定)。同年6月29日、林泰男に死刑判決(2008年確定)。同年7月17日、豊田亨と広瀬健一に死刑、杉本繁郎に無期懲役判決(いずれも2009年確定)。同年7月25日、端本悟に死刑判決(2007年確定)、同年7月28日、早川紀代秀に死刑判決(2009年確定)。 2002年7月29日、新実智光死刑判決(2010年確定)。同年10月11日、遠藤誠一死刑判決(2011年確定)。 2003年4月24日、検察は論告求刑公判で、麻原は「自己が絶対者として君臨する専制国家」の建設を企てた、13事件の首謀者で、「弟子が勝手にやった」との主張は「刑事責任を免れるための虚偽」で、両サリン事件は「犯罪史上最も凶悪な犯行」だったとし、死刑を求刑した。弁護側は2003年10月31日の最終弁論で「事件は弟子たちの暴走で、麻原被告は無罪」と主張し、結審した。 2003年10月29日中川智正死刑判決(2011年確定)。2004年1月30日、土谷正実死刑判決(2011年確定)。
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