2. パルテノ(Parthenon)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 15:05 UTC 版)
「ファティマ (ファイブスター物語)」の記事における「2. パルテノ(Parthenon)」の解説
「狂花の3女神」の2番目ファティマ。突出した性能を持つがそれゆえに精神的に不安定であり、最初のパートナーとなったシャフトに精神崩壊を防ぐため薬物によってダムゲート・コントロールを破壊された結果、なんとか精神の均衡を保てるようになった。その能力は特殊なMHであるヤクト・ミラージュ(グリーン・レフト)の初期立ち上げや一分の狂いもない制御などで垣間見ることが出来る。通常はラリった言葉遣いだが、カステポーでのレディオス・ソープ救出作戦ではA.K.D.軍にバスター砲での砲撃を仕掛けたシーブル軍に冷静に対処し、シュペルターを駆るミシャル・ハ・ルンのパートナー・クラッパに同じバスター砲での対消滅を図るよう指示。さらにデータリンクなどでシュペルターの反撃をサポートしていた。シーブルを裏で操っていたボスヤスフォートによりシャフトが殺害されたことで再び精神不安定の兆候を見せる。公式には「廃棄処分済み」となっていたが後に剣聖ベルベット・ワイズメルのパートナーとなり、再びグリーン・レフトに搭乗している。魔導大戦開戦時はグリーン・レフト共々その存在を秘匿されていた模様。劇中の会話は一部を除きカタカナ。外見はアフロ・アメリカンもしくはアフロ・カリビアン風で髪型はドレッドロックスやコーンロウに近い。
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