2頭のその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/18 02:07 UTC 版)
「第11回JBCクラシック」の記事における「2頭のその後」の解説
2頭はジャパンカップダートで再戦すると思われたが、スマートファルコンが疲労を理由に回避した。スマートファルコンは当年度から国際GI格付けとなった大井の東京大賞典を辛勝、川崎記念を圧勝した後、ドバイワールドカップに出走。スタート直後に躓いて10着に終わった。帰国後は秋シーズンの復帰を目指したが、9月に屈腱炎を発症し引退し、社台スタリオンステーションで種牡馬入りした。トランセンドは同年のジャパンカップダートこそ勝ったものの、翌年のフェブラリーステークスではハイペースに巻き込まれて7着に惨敗し、ドバイワールドカップでもハイペースの逃げとなり13着に終わった。以後も精彩を欠き、2012年12月の東京大賞典後に引退、アロースタッドで種牡馬となった。
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