2代目市歌・市民歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/17 07:34 UTC 版)
初代の市歌は戦後も引き続き演奏されていたが、1968年(昭和43年)の「スポーツと音楽の都市宣言」を機に市歌を一新することになったため市歌と市民歌(愛唱歌)の2部門で歌詞の公募を実施し、1969年(昭和44年)に2代目の「新潟市歌」と市民歌「砂浜で」(作詞:富田良子 補作詞・宮柊二、作曲・田沢弘子、補作曲・芥川也寸志)がそれぞれ制定された。市歌を立川澄人、市民歌を杉並児童合唱団が吹き込んだレコードも発売された。 2代目の市歌は平成の大合併に伴う市域拡大、政令指定都市化を経てもなお存続しているが市民にとって馴染みが深いのは市歌でなく「砂浜で」の方であり、中央区にある千歳大橋の欄干に設置されているレリーフも「砂浜で」と1948年(昭和23年)制定の「新潟県民歌」となっている。
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