歌詞の公募
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 08:16 UTC 版)
スペインオリンピック委員会(COE)のアレハンドロ・ブランコ会長は、2007年アンフィールドで大合唱となるユール・ネヴァー・ウォーク・アローンを聴いた際、2016年のオリンピックに向けて「国王行進曲」の歌詞を決めたいとした。2016年、スペインのテレビ局テレシンコはその意向を踏まえ、「国王行進曲」の歌詞の公募をし、25種類の歌詞をウェブサイトに掲載し、投票をしたが票数は40,000票のみであった。選ばれたエンリケ・エルナンデス・ルイケによる歌詞の「国王行進曲」は、パストラナのロンダ・デ・アランスエケ合唱団の合唱で放映された。しかし、COEは再度公募を開始、2000件から7000件の応募があった(この件数は情報源によって異なる)。そこではパウリーノ・クベロによる歌詞が選ばれたが、スペイン万歳(Viva España)という言葉が含まれていたために左派から猛反発を受け、、5日後に撤回された。
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