1990年後半から2002年(平成14年)ごろ
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「ツーショットダイヤル」の記事における「1990年後半から2002年(平成14年)ごろ」の解説
1990年代後半からは全国の自治体でツーショットダイヤルについて年齢確認など規制をする条例が制定されていき、衰退傾向が見られた。2002年(平成14年)には風俗営業法の改正で「専ら、面識のない異性との一時の性的好奇心を満たすための交際を希望する者に対し、会話の機会を提供することにより異性を紹介する営業で、その一方の者からの電話による会話の申込みを電気通信設備を用いて当該店舗内に立ち入らせた他の一方の者に取り次ぐことによつて営むもの」という定義の「無店舗型電話異性紹介営業」としてツーショットダイヤルを規制したことで、ますます利用者が減少し、ツーショットダイヤルは次第に衰退し、運営業者も急減していった。
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