1990年大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 19:03 UTC 版)
「世界最強タッグ決定リーグ戦」の記事における「1990年大会」の解説
参加13チーム テリー・ゴディ&スティーブ・ウィリアムス組「殺人魚雷」 21点 ※優勝 スタン・ハンセン&ダニー・スパイビー組 20点 ジャンボ鶴田&田上明組「鶴田軍」 17点 三沢光晴&川田利明組「超世代軍」 17点 ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組「ザ・ファンクス」 17点 ジャイアント馬場&アンドレ・ザ・ジャイアント組「大巨人コンビ」 13点 アブドーラ・ザ・ブッチャー&ジャイアント・キマラ2組 12点 ジョニー・エース&小橋健太組 10点 ダイナマイト・キッド&ジョニー・スミス組「ニュー・ブリティッシュ・ブルドッグス」 10点 スカイウォーカー・ナイトロン&ブレイド・ブッチ・マスターズ組「ザ・ランド・オブ・ジャイアンツ」 6点 ラッシャー木村&マイティ井上組 4点 ディック・スレーター&ジョー・ディートン組 4点 ダグ・ファーナス&リッキー・サンタナ組 2点 内容 天龍らの大量離脱で台頭した三沢・川田・小橋の超世代軍メンバーや、谷津に代わる鶴田のパートナーに抜擢された田上など、新世代が台頭する新鮮な顔ぶれとなった。この年の東京ドーム大会で結成された馬場&アンドレの「大巨人コンビ」は殺人魚雷コンビからピンフォールを奪うなど全勝の快進撃を続けたが、リーグ後半のファンクス戦で馬場が左大腿骨亀裂骨折の重傷を負い以後欠場・全戦不戦敗となってリタイヤ。優勝を決める最終戦ではウイリアムスが残り1秒でハンセンからフォールを奪う劇的な勝利で「殺人魚雷」が初出場初優勝を飾った。
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