1990年代の動向
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「ロマーノ・クリストフ」の記事における「1990年代の動向」の解説
暫く出演が途切れていたが、久々に主演したのは渡辺ケン監督の『ブルドッグ』(1991年)で、倉田保昭とリチャード・ハリスンとの共演だった。この頃のクリストフは額に傷痕が目立つ様になっていた。同年にはフィリピンでロケを行なった東映Vシネマ『暗黒街の勲章/マニラ極道戦争』(宮越澄監督作品)では名高達男とロバート・マリウス、秋本奈緒美、風見しんごと共演したが、外国人俳優の台詞は日本語に吹き替えられていた。また、東映Vエロチカと称されるお色気物『マニラエマニエル夫人/魔性の楽園』と続編『マニラエマニエル夫人/危険な楽園』(共に1992年)(監督は新村良二)では横須賀昌美とベッド・シーンも演じた。以上の東映Vシネマは渡辺が製作としてクレジットされている。 この後、1998年までは活動が途切れている。現在最後の映画出演となっている『ドゥームズデイヤー』(2000年/未/ビデオ)では脇役で、ジョー・ララやウド・キア、ブリジット・ニールセンが出演している。
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