1969年中華民国立法委員増員選挙とは？わかりやすく解説

1969年中華民国立法委員増員選挙（1969ねんちゅうかみんこくりっぽういいんぞうがくせんきょ、台: 1969年中華民國立法委員選舉）は、1969年（民国58年）12月20日に行われた中華民国（台湾）の立法府である立法院を構成する立法委員を選出する選挙である。

中華民国政府が台湾に移転する前の、1948年に実施された第1回立法委員選挙の後、中国共産党政権（中華人民共和国）の誕生で大陸地区における立法委員の改選が事実上不可能となり、そのまま議員職に留まり続けている資深（古参）議員を除く、増額委員（台湾地域で改選される）11名が選出された。

概要

「台湾省の人口増加」という名目で行われた、立法委員を増員する初の選挙である。選出された11人は、改選の凍結が終了するまで無期限に務める。

選挙区：11名

第一選挙区：3名（台湾北部）

第二選挙区：4名（台湾南部）

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