18時台の放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 04:29 UTC 版)
「TOKYO発 きょうの日本」の記事における「18時台の放送」の解説
一方2003年度まで前半30分を「ラジオ日本 きょうのニュース」として放送していたJST18時台だけは、タイムテーブルが大きく異なっていた。内容は他の時間帯と似かよっているものの、各コーナーの放送時刻や順番は一概には決まっておらず、ひとつの番組としてより融合した構成になっていた。 「ラジオ日本今日のニュース」は1992年度頃-2003年度まで放送されており、当初は19時-20時に1時間のワイド番組で放送され、その日1日の主要全国ニュースを前半の約30-40分近くで詳しく伝えていた。その後ラジオ第1の国内同時放送の強化のため、1998年度頃から18時からの30分番組に縮小され、2003年から当番組に統合された。 大まかな流れの一例は、 ニュース(25分程度) 「解説」 「海外安全情報」(通常の5分番組の短縮版) 他の時間帯の「後半」コーナー(その1) 短いニュース 「後半」コーナー(その2) 「世界の天気」 となっていた。「ふるさとニュース」は番組後半(だいたい18:45ごろ)に「ふるさとトピックス」として2つ程度選んで放送されていた。 また18時台の放送は、インターネットですべて聴くことができた。NHKワールドの放送をネット配信しているRJ ONLINEでは、他の時間帯の「ニュース」と「ふるさとニュース」はネット配信の対象だったが、後半は対象外だった。しかし18時台は一番組としてのまとまりが強く、1時間ライブストリーミングされていたため、後半のコーナーもインターネットで聴くことができた。
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