050 IP電話基盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 01:35 UTC 版)
「日本のIP電話」の記事における「050 IP電話基盤」の解説
050 IP電話基盤IP電話基盤電気通信事業者備考NTTコミュニケーションズ グループ各社 KDDI IP電話 提携事業者 BBフォン ソフトバンク NTTドコモ NTTドコモ ホームU では、090、080の携帯電話番号付加が可能 個人向けの050番号の場合の、同時通話・電話番号割り当てとも最大数は1のものがほとんどである。 (注1)グループが異なっていても、掛ける方向によっては無料の場合がある。 050のものについて、ITSPの名称(一部には、複数のITSPから選択できる場合もある。@niftyやBIGLOBEなど)を明示し、ユーザに対してIP電話の通話料をISPが徴収代行する事が多い。 2010年代、スマートフォンのインターネット電話・プロバイダフリーのIP電話への050番号付与が行われるようになった。 ADSLサービスでは050 IP電話用の機器が標準添付のものもあったが、光回線で050 IP電話サービスを使おうとすると専用の機器や付加オプション料金が必要な場合が出てきている。 2015年時点でサービス開始から10年前後経過し、(0AB-J)番号のIP電話の普及による加入者減少・代替または推進サービスと重複することなどを理由に、050 IP電話サービスの終了またはその予定が表明され始めている。 NTT-ME IP電話 2018年3月31日サービス終了。ASAHIネット IP電話F - NTT-MEのVoIPバックボーンサービス終了に伴い。 NTTぷらら IP網@niftyフォン-F - 2017年7月24日サービス終了 KDDI-IP電話基盤「050番号サービス」2016年6月30日サービス終了。メタルプラス電話 - ADSLサービス「ADSL one」のサービス終了に伴い。 @niftyフォン-K - KDDI-IP電話基盤のサービス終了に伴い。 BIGLOBEフォン(KD) - KDDI-IP電話基盤のサービス終了に伴い。 ケーブルプラス電話を提供するジュピターテレコム・ジャパンケーブルネット傘下のCATV事業者におけるサービス - ケーブルプラス電話と競合するため。 ぷらら基盤のフォンforフレッツAOLフォン for フレッツ2013年3月31日サービス終了
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