-illionとは? わかりやすく解説

Illion

名前 イリオン

野田洋次郎

(-illion から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 21:13 UTC 版)

野田 洋次郎(のだ ようじろう、1985年7月5日 - )は、日本ミュージシャンシンガーソングライター俳優ロックバンドRADWIMPSボーカルギターピアノ担当であり[注釈 1]、ほとんどの曲で作詞・作曲を手掛ける[注釈 2]。ソロ活動の名義は「illion」。東京都出身。身長180cm。血液型はA型[1]


注釈

  1. ^ キーボード等も演奏することがある。
  2. ^ 同バンドのサウンドトラック「君の名は。」「天気の子」「余命10年」「すずめの戸締まり」では一部の曲をバンドの他のメンバーが作曲している。
  3. ^ ラジオ番組にて、メンバーの学歴を「洋次郎:大卒1人で、高卒2人で、中卒1人だから」「桑原:最低学歴だね (笑)」「洋次郎:大卒も音大だから」と語っている。ちなみに、大卒は武田祐介、高卒は野田と山口智史、中卒は桑原彰である[6]
  4. ^ RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜」発売時のインタビューでは、「音楽を始めたのは何歳の時ですか?始めたきっかけは何ですか?」という質問に対して「中学生くらいの頃、オアシスを聞いて。家にあったギターでコードを覚えて歌ってました」と語っている[22]

出典

  1. ^ "RAD LOCKS!はこんなラジオです!". SCHOOL OF LOCK! WEB RADIO. 9 October 2006. TOKYO FM。
  2. ^ a b c d e f 「野田洋次郎、挫折と救済の3万字インタヴュー」『ROCKIN'ON JAPAN』2007年2月号、ロッキング・オン、2007年1月20日。 
  3. ^ a b 野田洋次郎『ラリルレ論』文藝春秋、2015年5月16日。ISBN 9784163902357 
  4. ^ RADWIMPS野田洋次郎、菅官房長官の息子と同級生だったと明かす「お父さんは優しい人」”. スポニチ. 2020年3月20日閲覧。
  5. ^ 『RADWIMPS 18祭』NHK総合、2018年10月8日放送
  6. ^ "再び休講RAD LOCKS!". SCHOOL OF LOCK!. 30 May 2011. TOKYO FM。
  7. ^ 野田洋次郎(RADWIMPS)、出演映画『泣き虫しょったんの奇跡』スペシャル映像公開。「親友」松田龍平との撮影秘話&幼いころの「夢」を語る - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2020年3月20日閲覧。
  8. ^ a b “Chara新作にBUMP直井・RIZE金子ノブアキ他が参加”. ナタリー. (2008年5月13日). https://natalie.mu/music/news/7044 2015年3月14日閲覧。 
  9. ^ a b “ハナレグミ新アルバムにRADWIMPS野田、YO-KING、大宮エリーら参加”. ナタリー. (2015年7月6日). https://natalie.mu/music/news/152992 2015年7月15日閲覧。 
  10. ^ a b “RADWIMPS洋次郎プロデュースAimerシングルにハナレグミも参加”. ナタリー. (2016年6月8日). https://natalie.mu/music/news/190059 2016年6月30日閲覧。 
  11. ^ a b “さユり×RAD野田の新曲は「フラレガイガール」ミナホで初披露”. ナタリー. (2016年9月28日). https://natalie.mu/music/news/203447 2016年10月2日閲覧。 
  12. ^ a b “「ナラタージュ」野田洋次郎が手がけた主題歌入り予告、歌うのは17歳女子高生”. ナタリー. (2017年8月23日). https://natalie.mu/eiga/news/245827 2017年8月29日閲覧。 
  13. ^ illion - イリオン - キューブミュージック・2014年7月28日閲覧。
  14. ^ a b c “野田洋次郎ソロ始動、マイブラと「TOKYO ROCKS」出演へ”. ナタリー. (2012年11月8日). https://natalie.mu/music/news/79595 2013年1月29日閲覧。 
  15. ^ “野田洋次郎、初のエッセイ本「ラリルレ論」で映画出演の心境明かす”. ナタリー. (2015年4月16日). https://natalie.mu/music/news/144356 2015年8月14日閲覧。 
  16. ^ a b “RADWIMPS野田洋次郎、俳優デビューで映画初主演!手塚治虫の病床日記から生まれた感動作”. シネマトゥデイ. (2014年11月6日). https://www.cinematoday.jp/news/N0067912 2014年11月6日閲覧。 
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  18. ^ a b 毎日映画コンクール 大賞に橋口監督の「恋人たち」”. 毎日新聞 (2016年1月21日). 2016年1月21日閲覧。
  19. ^ “野田洋次郎、世界最大規模の自主映画コンペ「PFFアワード」審査員に”. ナタリー. (2016年8月22日). https://natalie.mu/music/news/198941 2016年8月28日閲覧。 
  20. ^ a b “RADWIMPS・野田、連ドラ初主演デビュー!売れない小説家に挑戦”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2017年3月2日). https://www.sanspo.com/article/20170302-W4JVTXKKH5P4RDKZGZGU66IGU4/ 2017年3月2日閲覧。 
  21. ^ “RADWIMPS野田洋次郎、作曲家役で朝ドラ初出演「素晴らしい曲たちに身をあずけて」”. ナタリー. (2020年3月6日). https://natalie.mu/music/news/370090 2020年5月3日閲覧。 
  22. ^ RADWIMPS インタビュー”. Neowing (2006年2月15日). 2019年8月20日閲覧。
  23. ^ "ミンナの質問メールに答えます!". SCHOOL OF LOCK! WEB RADIO. 23 October 2006. TOKYO FM。
  24. ^ RADWIMPS×Mr.Children! 野田洋次郎の“CROSS ROAD”、桜井和寿の“夢番地”、さらに“有心論”セッションも聴けた”. ROCKIN'ON JAPAN (2015年11月18日). 2018年10月24日閲覧。
  25. ^ “吉井、RAD、ACIDMANら新プロジェクト「寺子屋」結成”. ナタリー. (2010年11月7日). https://natalie.mu/music/news/40166 2015年3月14日閲覧。 
  26. ^ “ent @ 代官山UNIT”. RO69. (2012年3月3日). https://rockinon.com/live/detail/64875 2015年3月14日閲覧。 
  27. ^ “大竹しのぶコラボ盤に鬼龍院翔ら参加、曲目も”. ナタリー. (2014年10月23日). https://natalie.mu/music/news/129465 2015年8月9日閲覧。 
  28. ^ “SOIL & "PIMP" SESSIONS×野田洋次郎コラボ曲が先行配信”. ナタリー. (2017年7月28日). https://natalie.mu/music/news/242770 2017年8月29日閲覧。 
  29. ^ “RAD野田洋次郎が映画「デイアンドナイト」主題歌制作、ボーカルは清原果耶”. ナタリー. (2018年12月6日). https://natalie.mu/music/news/310976 2019年3月9日閲覧。 
  30. ^ “上白石萌音×野田洋次郎の綾野剛主演映画「楽園」主題歌、MV公開”. ナタリー. (2019年9月30日). https://natalie.mu/music/news/349479 2020年5月2日閲覧。 
  31. ^ “kZmのアルバムにRADWIMPS野田洋次郎、Tohji、小森成彬、5lack、BIMら参加”. ナタリー. (2020年4月19日). https://natalie.mu/music/news/375997 2020年5月2日閲覧。 
  32. ^ “米津玄師、敬愛するRADWIMPS野田洋次郎と初のコラボ曲制作「僕の中に深く残るでしょう」”. ナタリー (ナターシャ). (2020年6月12日). https://natalie.mu/music/news/383029 2020年6月12日閲覧。 
  33. ^ illion「GASSHOW」なぜ今チャート浮上? “新たな意味”が加わり、ネット上でリバイバルヒット
  34. ^ 【完全レポ】野田洋次郎ソロプロジェクト・illion、3年越しの国内発ワンマン! その全てを観た!
  35. ^ “Meet Yojiro Noda - Tokyo's Answer To Thom Yorke”. NME. (2012年11月13日). http://www.nme.com/blogs/nme-blogs/meet-yojiro-noda-tokyos-answer-to-thom-yorke 2013年1月29日閲覧。 
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  58. ^ “野田洋次郎、映画「泣き虫しょったんの奇跡」に松田龍平のライバル棋士役で出演”. ナタリー. (2017年8月16日). https://natalie.mu/music/news/244902 2017年8月29日閲覧。 
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「野田洋次郎」の続きの解説一覧

illion

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野田洋次郎」の記事における「illion」の解説

illion(イリオン)は2012年活動開始発表した野田ソロプロジェクト東北地方太平洋沖地震きっかけ始めたもので「(東北の)震災という出来事感じたあのもどかしさ眠れなさ、あの心臓のバクバク失われたたくさんのもの、やがて忘れてしまうだろうあの瞬間を、どうしたらいいかわからなくて、ひたすらスタジオ入って曲に閉じ込めたのが、illionです。オフ自分で、本当は人に見せるべきものじゃないかもしれないけど、たくさんの人に聴いてもらえて幸せ」と語っている。 2013年1枚目のアルバムUBU』をリリースした同作イギリスアイルランド日本フランスドイツオーストリアスイスポーランド台湾発売された。野田によると、海外での音楽活動野田自身の夢であり、それはRADWIMPSとしての夢ではないとしている。 2013年3月17日にはイギリス・ロンドンにてillionとしてのライブ開催した日本国内では、同年5月11日5月12日野外フェスTOKYO ROCKS 2013」への出演が初のライブパフォーマンスとなる予定だったが、「TOKYO ROCKS 2013」は運営事務局内での問題によって開催中止となったため、2016年7月22日の「FUJI ROCK FESTIVAL'16」への出演日本での初パフォーマンスとなった

※この「illion」の解説は、「野田洋次郎」の解説の一部です。
「illion」を含む「野田洋次郎」の記事については、「野田洋次郎」の概要を参照ください。

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