巣ごもり
別表記:巣篭もり、巣籠もり、巣篭り、巣籠り
巣ごもり(すごもり)は、外出せず自分の住処に留まり続けること。巣にこもる(籠もる)こと。もともとは鳥や虫の行動を指す表現であるが、最近では人が行楽や外食などを避けて自宅で余暇を過ごすことを指す表現としてもよく用いられている。
2020年に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行し、いわゆる「不要不急の外出」の自粛が求められた。これに伴い、自宅での過ごし方に多くの人の意識が向くようになった。この頃から「巣ごもり」という表現を見聞きする場面も急増している。
自宅に居る時間が増えると、「自宅での過ごし方をより充実したものにしたい」「より快適な家にしたい」「手頃な暇つぶしの手段がほしい」あるいは「自分を磨きたい」といった需要が高まる。このような「巣ごもりに伴い上昇する需要」が「巣ごもり需要」などと呼ばれる。巣ごもり需要が要因となっていると推察される消費動向は「巣ごもり消費」と呼ばれることが多い。
巣篭り
巣篭
巣籠
名字 | 読み方 |
巣籠 | すごもり |
巣籠
姓 | 読み方 |
---|---|
巣籠 | すごもり |
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