2両編成(編成番号T11 - )
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「伊豆急行8000系電車」の記事における「2両編成(編成番号T11 - )」の解説
クハ8050形(現・廃形式) 東急クハ8000形から改造された熱海・伊東向きの制御車。電動発電機(MG)や静止形インバータ(SIV)などの補機類を搭載していた。T11編成の8051のみ改造されたが、雨天・積雪時などの空転・滑走による遅延・立往生が続発して運転上の問題となったことから、2006年(平成18年)3月に同車を電装し、クモハ8150形と2両ユニットを組ませてクモハ8250形に再改造され消滅した。これ以後増備されたT12編成以降は当初からクモハ8250形に改造されている。 クモハ8250形 東急クハ8000形および伊豆急行クハ8050形から改造・再改造された熱海・伊東向きの制御電動車。モーター(主電動機)とパンタグラフが増設され、クモハ8150形とユニットを組んで使用される。 クモハ8150形 東急デハ8100形・8700形から改造された伊豆急下田向きの制御電動車。主制御器やパンタグラフといった走行機器を搭載し、クモハ8250形とユニットを組んで使用される。
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