≪韓国語≫オットケ
別表記:eotteoke、어떡해、オトケ
そしてもう一つの「どうやって」という意味の「オットケ」は、「どのようにしましょうか?」(オットケハルカヨ?)のようにその後に続く言葉を修飾したい時に使う。これはその後に続く言葉次第で、タメ口にも敬語にもすることができる。また、似ている表現として「こうやって」の「イロッケ」、「そうやって」の「クロッケ」、「ああやって」の「チョロッケ」がある。
韓国語「オットケ」とは、「オトケ」の意味
韓国語の「オットケ」は、同じ読み方をする言葉が二つある。一つは日本語で「どうしよう」、もう一つは「どうやって」という意味を持っている。どちらも「オットケ」という読み方になるため言葉を聞くだけではどちらの単語を使っているのか判断しにくい。そういう場合は、前後の流れを把握して理解していくことが大切だ。まず、「どうしよう」という意味の「オットケ」は、何か困った状況に陥ってしまった時などに使う。タメ口の表現であるため、丁寧な表現にしたい場合は「オットケヨ」に変化させる必要がある。また、「オットケ」は誰かに話しかけるだけではなく、独り言でも使うことができる。そしてもう一つの「どうやって」という意味の「オットケ」は、「どのようにしましょうか?」(オットケハルカヨ?)のようにその後に続く言葉を修飾したい時に使う。これはその後に続く言葉次第で、タメ口にも敬語にもすることができる。また、似ている表現として「こうやって」の「イロッケ」、「そうやって」の「クロッケ」、「ああやって」の「チョロッケ」がある。
韓国語「オットケ」「オトケ」のハングル表記
韓国語の「どうしよう」という意味で使われる「オットケ」は、ハングルで「어떡해」と表記する。丁寧な表現をしたい場合の「オットケヨ」は「어떡해요」となる。もう一つの「どうやって」という意味で使われる「オットケ」はハングルで「어떻게」と表記する。よく使われる「どのようにしましょうか?」は「어떻게 할까요?」となる。また、「어떻게」と似ている表現である「イロッケ」は「이렇게」、「クロッケ」は「그렇게」、「チョロッケ」は「저렇게」と表記する。韓国語「オットケ」「オトケ」の発音
「어떡해」は濃音である「ㄸ」が出てきて、パッチム「ㄱ」と「해」を連音化させる必要があるため「オットケ」よりも「オットッケ」がより自然な発音となる。丁寧な表現である「어떡해요」は「オットッケヨ」と発音する。そして「어떻게」は、濃音の「ㄸ」を強く発音し、パッチムである「ㅎ」は発音しないため「オットッケ」となる。「어떻게 할까요?」は、前の部分はそのまま「オットッケ」と発音し、「할까요」の部分はパッチムの「ㄹ」と濃音の「ㄲ」に気をつけながら「ハルカヨ?」と発音する。また、「オットッケ」と似ている表現の「이렇게」は「イロッケ」、「그렇게」は「クロッケ」、「저렇게」は「チョロッケ」となる。いずれもパッチムの「ㅎ」がついているため、その部分は発音しないことを忘れないようにしなければならない。- ≪韓国語≫オットケのページへのリンク