≪韓国語≫マシッタ
韓国語「マシッタ」とは、「マシッタ」の意味
韓国語の「マシッタ」は、日本語で「おいしい」という意味である。この表現は独り言として使われるものであるため、一緒にいる人の年齢などに関係なく言うことができる。極端に言えば、周りに誰かいなくても使うことができるものである。相手に対して「おいしい」と伝えたい場合は、フランクな表現だと「マシッソ」になる。相手が年上だったり初対面だったりするのなら、丁寧な表現で「マシッソヨ」や「マシッスムニダ」などがある。「マシッタ」から派生していろいろな表現を作ることができるため、相手や状況に合わせて使い分けることが大切だ。また、「マシッタ」をより強調したい場合は、「すごくおいしい」という意味の「ノムマシッタ」や「チンチャマシッタ」などと表現することもできる。そして、「おいしいですね」のように一緒にいる人に話しかけたい場合は「マシンネヨ」と表現する。相手がおいしいと思っているか聞きたい場合は、「マシッソヨ?」と言う。
韓国語「マシッタ」のハングル表記
韓国語の「マシッタ」は、ハングルで「맛있다」と表記する。フランクな表現である「マシッソ」は「맛있어」で、丁寧な表現の「マシッソヨ」は「맛있어요」、「マシッスムニダ」は「맛있습니다」となる。「マシッタ」を強調する「ノムマシッタ」は「너무 맛있다」、「チンチャマシッタ」は「진짜 맛있다」である。また、自分の気持ちを相手と共有する時に使う「マシンネヨ」は「맛있네요」という表記になる。韓国語「マシッタ」の発音
「맛있다」は、パッチム「ㅅ」があるため「이」と連音化になり「マシッタ」と発音することになる。「맛있어」は、「ㅅ」と「ㅆ」がパッチムとなり、「マシッソ」と発音する。また、丁寧な表現である「맛있습니다」は「マシッスムニダ」という発音になる。「ㅂ」のパッチムは「プ」ではなく「ム」の発音になるため気をつけなくてはならない。そして、強調したい時に使う「너무 맛있다」は「ノムマシッタ」と発音するが、「너무」の短縮語である「넘」も若者がメッセージなどで使ったりする場合がある。しかしこの表現はフランクすぎるため使うときは要注意だ。他にも、「진짜 맛있다」は「짜」の部分を少し強く発音しながら「チンチャマシッタ」と言う。「맛있네요」は、「マシイッネヨ」ではなく「マシンネヨ」と発音すると自然に聞こえるため、間違えないように気をつけることが大切だ。また、疑問形にしたい場合の「맛있어요?」は「マシッソヨ?」と語尾を少し上げながら発音する。
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