鼓動 (BUCK-TICKの曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鼓動 (BUCK-TICKの曲)の意味・解説 

鼓動 (BUCK-TICKの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 03:30 UTC 版)

BUCK-TICK > 作品リスト > 鼓動 (BUCK-TICKの曲)
鼓動
BUCK-TICKシングル
初出アルバム『Six/Nine
B面 楽園
リリース
規格 8cmCDシングル
録音 1994年12月 - 1995年3月
ジャンル ロック
時間
レーベル ビクターインビテーション
チャート最高順位
  • 週間6位(オリコン
  • 登場回数4回(オリコン)
BUCK-TICK シングル 年表

(1995年)
鼓動
(1995年)
見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
(1995年)
ミュージックビデオ
「鼓動」 - YouTube
テンプレートを表示

鼓動」(こどう)は、日本ロックバンドBUCK-TICKの9枚目のシングル1995年4月21日ビクターインビテーションより発売された。初回盤のみ歌詞カードの素材が異なる。

解説

アルバムSix/Nine』からの先行シングル第2弾。アルバム同様、収録曲「楽園」の間奏にコーランを逆再生したものが無断で使用されていたため、回収後、修正されたバージョンで再発された(詳細はSix/Nine#曲解説を参照)。また、本作以降の別作品に収録されている『楽園』は全て修正版である。新たに初回盤が発売されたアルバムとは違い、通常盤のみの発売で、ジャケットのイラストがネガ反転されている。

収録曲

  1. 鼓動 (6:27)
    なめらかなメロディと、重厚なギター・サウンドが調和したミディアム・ロック・ナンバー[1]。「色々なコードが使われていて、メロディアス」というコンセプトで製作された[2]。今井がアルバム収録曲の中で最も悩んだ曲で、「ポップでメロディアスで可愛くてキレイ」といったイメージに収まってしまうのを危惧していたが、悩んだ末、櫻井を信頼してそのまま曲を渡し、結果納得できる形に仕上がったという[3]
  2. 楽園 (4:48)
    • 作詞:櫻井敦司、作曲:星野英彦、編曲:BUCK-TICK
    星野曰く「タブラを使いたくて作った曲」[2]。アルバムにはドラムベースが削除されたバージョンが収録されている。

参加ミュージシャン

サポートミュージシャン

収録アルバム

脚注・出典

  1. ^ CDJournal.com 楽曲コメント”. 2012年6月5日閲覧。
  2. ^ a b WHAT's IN?』(1996年1月号 ソニー・マガジンズ
  3. ^ 『PATI PATI ROCK'N'ROLL』(1995年6月号 ソニー・マガジンズ)


このページでは「ウィキペディア」から鼓動 (BUCK-TICKの曲)を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から鼓動 (BUCK-TICKの曲)を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から鼓動 (BUCK-TICKの曲)を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鼓動 (BUCK-TICKの曲)」の関連用語

鼓動 (BUCK-TICKの曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鼓動 (BUCK-TICKの曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鼓動 (BUCK-TICKの曲) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS