き‐しょうぶ〔‐シヤウブ〕【黄×菖×蒲】
きしょうぶ (黄菖蒲)
●西アジアからヨーロッパが原産です。わが国へは明治時代に渡来しました。いまでは各地に帰化しています。水辺や湿地に生えて、高さは60~100センチほどになります。5月から6月ごろ、花茎の先に鮮やかな黄色い花を咲かせます。一日花です。外花被片にはひげ状の突起がなく垂れ下がって咲き、基部には褐色の条が入るのが特徴です。「はなしょうぶ(I. kaempferi)」にもっとも近縁です。
●アヤメ科アヤメ属の多年草で、学名は Iris pseudoacorus。英名は Yellow flag。
アヤメのほかの用語一覧
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イクシア: | イキシア |
カスマンテ: | カスマンテ・エチオピカ |
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黄菖蒲
「黄菖蒲」の例文・使い方・用例・文例
- 黄菖蒲という植物
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