鹿篭駅とは? わかりやすく解説

鹿篭駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/12 04:47 UTC 版)

鹿篭駅
かご
Kago
金山 (3.4 km)
(1.9 km) 枕崎
所在地 鹿児島県枕崎市
所属事業者 鹿児島交通
所属路線 枕崎線
キロ程 47.4 km(伊集院起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1931年昭和6年)3月10日
廃止年月日 1984年(昭和59年)3月17日
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鹿篭駅(かごえき)は、かつて鹿児島県枕崎市にあった鹿児島交通枕崎線(南薩鉄道)の廃駅)である。

歴史

駅構造

地上駅であり、駅員の配置があった。しかし、1963年(昭和38年)9月13日以降は無人駅となった。

駅周辺

ここでは跡地にある施設などを紹介する。

  • 桜之城跡[1]
薩州島津氏がこの地方を支配した長禄3年(1459年)から天文7年(1538年)の間に築城され、島津秀久・島津尚久喜入季久が居城とした。
天正6年(1578年)に鹿籠の領主となった喜入氏五代季久から、明治2年(1869年)版籍を奉還した十九代久博までの墓所。
薩摩藩の元郷学
  • 枕崎市立桜山中学校

廃止後の現状

2009年平成21年)5月現在、駅跡地は更地となっている。

その他

1949年(昭和24年)に鹿児島県から東京へ初めての黒豚の出荷が行われた時の貨車車票には鹿籠駅ものが付いていたため、後に「鹿籠豚」と呼ばれた[3]。この時に東京へ送られた黒豚は美味さと品質の良さから瞬く間に称賛を浴び、「鹿籠豚」は日本初の豚肉のブランドとなった[3]。余談となるが、枕崎市はカツオ漁業やカツオを使った料理(例:鰹節、カツオの刺身)も有名である[4]

隣の駅

鹿児島交通(南薩鉄道)
枕崎線
金山駅 - 鹿篭駅 - 枕崎駅

脚注

出典

  1. ^ 桜之城跡(さくらのじょうあと)”. 枕崎市. 2024年8月12日閲覧。
  2. ^ 市指定文化財「喜入氏累代の墓」”. 枕崎の観光情報なら【まく旅(まく旅)】. 枕崎市観光協会. 2024年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月12日閲覧。
  3. ^ a b 南風やさしく、ひとあし早い南薩の旅」(PDF)『広報誌「グラフかごしま」』第504巻(平成27年1月号)、鹿児島県、2015年、4 鹿籠豚、 オリジナルの2022年8月12日時点におけるアーカイブ、2022年3月21日閲覧 
  4. ^ 若林良和「鹿児島県枕崎市におけるカツオの産業と文化〈1〉-「ぎょしょく」をもとにした地域モノグラフ(3)-」(PDF)『愛媛大学社会共創学部紀要』第4巻第2号、2020年、7-26頁。 

関連項目





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