魁鬼連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 00:55 UTC 版)
魁鬼連(かいきれん)は、「人の世を打倒し、鬼による治世を拓く魁(さきがけ)となる者」を意味する鬼の集団である。組織としての活動はまだ日が浅く、世界制覇を目論む一方で陰陽連や切法師に関しての情報収集を積極的に行っている。
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魁鬼連
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烏枢沙摩明王(ウスサマミョウオウ) 魁鬼連の首座の地位にいる男。鬼の王族・王禍(オウガ)を祖とし、袁杜(エント)の一族ながらその血と力を受け継いでいる。 燻手(イブリデ) 火そのものに憑り付いた上級の鬼で、烏枢沙摩明王の側近を務める。7つの属性の1つ、火紋(かもん)の高位にある炎紋(えんもん)を宿す。 春霧(ハルキリ) 風そのものに憑り付いた上級の鬼で、烏枢沙摩明王の側近を務める。7つの属性の1つ、風紋(ふうもん)の高位にある嵐紋(らんもん)を宿す。角にかけられた二本のチャクラムを巧みに操る。 桐錬奴(トウレント) 木そのものに憑り付いた上級の鬼で、烏枢沙摩明王の側近を務める。自らをキクリ婆と名乗り、烏枢沙摩明王を育ててきた太古の鬼の一族。呉隷武(ゴレイム)と呼ばれる式神を従えている。 長轡三毛右衛門(ながぐつ みけえもん) 古来より鬼の伝令役を専門とする結党使(ケットウシ)一族の鬼。子猫の頃に死にかけていたところを幼少の烏枢沙摩明王が見つけ、業煤徒を与えられた事で鬼となった。烏枢沙摩明王に対して絶対の忠誠を誓っている。流暢に喋り、策略を練るなど知能は高い。業煤徒が詰められた袋を所持しており、この袋から業煤徒を放って鬼を量産する。名前を「ミケ」と省略される事を嫌う。 ポチ 三毛右衛門のペット。猛禽類に取り憑いた鬼・栗一(クリピン)で、三毛右衛門の移動手段として活躍している。知能は高いが言葉を話せず、鬼でありながら平和を好むという変わった一面を持つ。
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