駅構内改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 08:07 UTC 版)
かつては4番線裏手に数本の側線と貨物ホームがあったが、年に数日程度しか保線車両が入線しないので、まず2006年3月頃に機回り線部分が撤去された。その後、バリアフリー化の一環として2006年12月にユニバーサルトイレ設置工事が行われ、同時に男女別としたが、この際に機回り線撤去部分が一時的に資材置き場に使われた。のちに、2008年6月頃に4番線に面していた部分と道路に隣接していた線路が、2008年8月頃に貨物ホームが撤去された。その結果、側線は難波寄りにある踏切から約60m分とかつてのポイント部を残すのみとなった。撤去工事が終了後、4番線の柵設置部分に壁が設置された。上屋部分は一部に作り付けの椅子を設置した。 跡地は4つに区切られ、北から2つ目の区画は存置された倉庫への搬入口に、一番南の区画は約140台が収容できる駐輪場になった。なお、この駐輪場新設に伴ってすぐそばにあった市営の駐輪場は廃止・撤去された(ただし、窓口は残存)。市営駐輪場撤去跡も含めた残りの区画は、2010年8月ごろから住宅の建設が始まった。
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