香川景嗣とは? わかりやすく解説

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香川景嗣

読み方かがわ かげつぐ

江戸後期歌人香川黄中の養嗣。初名は景礼、通称木工清三郎・春・傾巵、号は梅月堂五世。家集に『残香集』がある。慶応元年1865)歿、74才。

香川景嗣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 08:35 UTC 版)

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香川 景嗣(かがわ かげつぐ、寛政4年(1792年) - 慶応元年12月23日1866年2月8日))は、江戸時代末期の歌人。初名は景礼、通称は木工、清三郎など。梅月堂五世。先代の梅月堂四世・香川景柄(香川黄中)の養子となった。

寛政4年(1792年)、伏田家の一族として京都に生まれる。長じて香川景柄の門人となった。香川景柄は養子の香川景樹の才能に不信を抱き、景樹に別家を立てさせ、景嗣を養子として迎えた。家集に「残香集」などがある。

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