食肉偽装販売事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 08:12 UTC 版)
大和屋商店は、和牛には該当しない交雑種の肉を、ユッケ用和牛として卸していた肉に含めて出荷していた。同社の登記簿に記された取締役の男性がユッケにも使える生肉をインターネットで通信販売していた。通信販売していた業者の所在地とファクシミリ番号は、大和屋商店と同一であった。それにも関わらず、同社は出荷した牛肉について「生食用は出していない」と嘘をついた。 大和屋商店が2011年4月11日から16日にかけて加工し、店舗へ出荷され消費されたとみられる14頭の牛に、ユッケなどの生食には不適切とされる「廃用牛」が含まれていた。同社は、店舗側に「ユッケ用のサンプルができました」「和牛の血統で味があります」と品質を保証するメールを送って店舗を騙した。その結果、この肉をユッケとして提供された5人の客が食中毒で亡くなった。 食中毒事件に関する詳細はフーズ・フォーラス#ユッケ集団食中毒事件を参照
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