飛行船_(バンド)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 飛行船_(バンド)の意味・解説 

飛行船 (バンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/03 08:00 UTC 版)

飛行船は、日本の4人組バンド。1975年にフィリップス・レコードよりデビュー。結成は1974年。1977年に解散。

メンバー

概要

1974年あんべ光俊が大学在学中に同じゼミの萩原誠(E.Bas)、久保裕治と結成。大学3年時終了時にアルバイトで貯めた金を放出してシングルレコード「しょうよう歌/白夜」を自主制作。レコーディングは高田馬場のBIG BOXに当時あったVICTORショールーム内のレコーディングスタジオで行った。

その後、久保が脱退して、新たにあんべの高校の後輩で駒澤大学生だった小野寺進と渋谷のヤマハ掲示板でメンバー募集の呼びかけを見た小島光浩が参加して、新たに四人組のグループ「飛行船」を再結成した。自主制作版「しょうよう歌」が音楽関係者で評判を呼び、翌年、フィリップスよりデビューする。

1977年5月、1st.アルバム『風の時刻表』をリリース。7月、安部光俊&飛行船名義でシングル「青春の踏切で / 花嫁泥棒」をリリース。ほどなく飛行船は解散する[1]

ディスコグラフィ

シングル

  1. しょうよう歌 / 大和めぐり( 飛行船/1975. フィリップス)
  2. 遠野物語 / ブラックコーヒー (1976.8. 東芝EMI
  3. ロンリー・ボーイ(1976.11. 東芝EMI)
  4. 悲しみのイエスタデイ(1977.3. 東芝EMI)
  5. 青春の踏切で(1977.7. 東芝EMI)

アルバム

  1. 風の時刻表 (1977.05. 東芝EMI) 全10曲
    1. 青春の踏切で
    2. 花嫁泥棒
    3. 悲しみのイエスタデイ
    4. 五月になれば
    5. 遠野物語
    6. サンライズ・サンセット
    7. 東北本線
    8. 三年目の決心
    9. ロンリーボーイ
    10. やさしさは欲しいけれど

出典

[脚注の使い方]

外部リンク


「飛行船 (バンド)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「飛行船_(バンド)」の関連用語

飛行船_(バンド)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



飛行船_(バンド)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの飛行船 (バンド) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS