風をよむ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:57 UTC 版)
2000年12月24日まではブリッジ21、2001年1月7日から2001年12月23日まではbreeze21のタイトルで、2002年1月6日以降は風をよむとタイトルが変更された。ニュースよりも主に世相の動きを取り上げ、通行人のインタビューを織り交ぜながら、コメンテーターの見解を聞いていく。現代の世相をそぎ切りつつ、明日の日本、世界を展望する。東日本大震災を受け「考・震災」が翌年3月11日まで行われ、6月12日には考・震災スペシャルが放送された。2014年5月は日本国憲法について考察するシリーズ企画「考・憲法」が行われてた。スタジオ・テーマ曲は「First Daughter of the Moon」by 2002。かつては「オンリー・タイム」がテーマ曲として使用されていた。録音ではなく生で読み上げられる。岸井成格が死去した際には、墓碑銘を待たずに風をよむで追悼特集を組み、橋谷が声を詰まらせながら読み上げた。2001年以降は通常放送の年内最終日、「breeze21」「風をよむ」の代わりに○○年墓碑銘(墓碑銘というコーナーではなくあくまで風をよむの一環として)が放送される。その年に亡くなった国内・海外の政治家・著名人・芸能人を紹介する。主に「一週間のニュース」で報じられた人物、幅広い年齢層で知名度が高い人物を中心に紹介される。著名な人物であっても番組内で報じられていない者は紹介されないこともある。なお第一回墓碑銘が「breeze21」の最終回となった。 2018年は番組ゆかりの出演者(新堀、岸井、衣笠、輪島)4名に加え初代キャスターだった浜尾が他界した。
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