風の歌 (GRAPEVINEの曲)とは? わかりやすく解説

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風の歌 (GRAPEVINEの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/28 19:21 UTC 版)

風の歌
GRAPEVINEシングル
初出アルバム『真昼のストレンジランド
B面 This town
リリース
規格 マキシシングル
録音 2010年
日本
ジャンル J-POPロック
時間
レーベル ポニーキャニオン
作詞・作曲 田中和将(作詞)
亀井亨(作曲 #1)
GRAPEVINE(作曲 #2)
チャート最高順位
  • 週間26位オリコン
  • デイリー17位(オリコン)
GRAPEVINE シングル 年表
疾走
(2009年)
風の歌
(2010年)
1977
(2013年)
ミュージックビデオ
「風の歌」 - YouTube
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風の歌」(かぜのうた)は、GRAPEVINEの25枚目のシングル2010年11月17日ポニーキャニオンから発売された。

解説

  • 長田進withGRAPEVINE」名義での活動を経てリリースされた作品。GRAPEVINEの単独名義では、アルバム『TWANGS』から約1年4か月振り、シングルでは『疾走』以来約1年半振りのリリースとなった。なお、前作『疾走』から本作までのインターバル(約1年半)は、発売当時のGRAPEVINEのシングルの中では最長であった[1]
  • 約2か月後にリリースされるアルバム『真昼のストレンジランド』の先行シングルとなった。
  • 本作には、ボーカルの田中に初期から現在までの曲から10曲を選び、エピソードや詩曲についてインタビューを行ったスペシャル・ブック『風の跡』がセットとして付いた。

収録曲

  1. 風の歌 [4:40]
    作詞:田中和将、作曲:亀井亨、編曲:長田進・GRAPEVINE
    メロトロンが使用されている楽曲。
    当初、タイトルは「転がっている石ころのような」という歌詞から取って「STONE」と付けられていたが、スタッフからのアイデアでこのタイトルになった。
    田中曰く、曲自体は『TWANGS』の時からあったが、詞が書けなかったため、収録は見送られたという。
  2. This town [4:20]
    作詞:田中和将、作曲:GRAPEVINE、編曲:長田進・GRAPEVINE
    2009年のツアー中で既に披露されていた楽曲。
    曲の後半に西川と田中のツインリードがあり、メンバーはこの部分を「サビ」であると語っている。
    アルバム『真昼のストレンジランド』にも収録されている。

脚注

  1. ^ それまでは『BREAKTHROUGH (GRAPEVINEの曲)』(2004年3月)から『その未来』(2005年7月)までの約1年4か月が最高。後に次作『1977』で更新された。



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