音羽電機工業とは? わかりやすく解説

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音羽電機工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/30 14:39 UTC 版)

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音羽電機工業株式会社
OTOWA Electric Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
661-0976
兵庫県尼崎市潮江5-6-20
本店所在地 103-0023
東京都中央区日本橋本町3-9-4
設立 1946年昭和21年)5月11日
業種 電気機器
法人番号 8120001062020
事業内容 避雷器等の製造
代表者 吉田修(代表取締役社長)
資本金 8190万円
売上高 65億3千万円(2006年3月期)[1]
外部リンク http://www.otowadenki.co.jp/
特記事項:本店欄は東京本社の所在地
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音羽電機工業株式会社(おとわでんきこうぎょう、: OTOWA Electric Co., Ltd.)は、兵庫県尼崎市に本社を置く電気機器メーカー。避雷器など、雷害関連製品を中心に取り扱う。

沿革

1946年京都市東山区にて有限会社音羽電器製作所として創業。安全器の製造・販売を開始した。1950年にPバルブアレスタの製造を開始。1955年に社名を現在の音羽電機工業株式会社に改める。1998年、日本避雷針工業株式会社を完全子会社化。2008年には尼崎市内に雷テクノロジセンターを開設した。

主な製品・サービス

日本の市場占有率の約60%を占める[1]

事業所

2008年開設。各種試験装置を備え、製品開発や受託試験を行うほか、擬似体験などで雷について学ぶことのできる見学施設「雷ミュージアム」を備える[2][3]。日本の国産旅客機Mitsubishi SpaceJetの耐雷試験も本施設で行われた[4]
  • デバイスセンター - 〒669-1313 兵庫県三田市福島字宮野前501-7
  • 北大東総合暴露試験場
沖縄県北大東村にて、電力・通信施設等の耐侯試験を行う。

脚注

外部リンク

座標: 北緯34度44分27.8秒 東経135度25分15.8秒



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