非公認言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 16:29 UTC 版)
「ポーランド・リトアニア共和国」の記事における「非公認言語」の解説
フランス語:18世紀初めにワルシャワの宮廷において、外交分野の主流言語として、ラテン語に取って代わった。科学や文学の言語、貴族階級の間での第2言語として一般的に使用されるようになった。 リトアニア語:非公認言語。リトアニア大公国の北西部(原リトアニア)および王領プロイセン北部(小リトアニア)で話されていた。また大公国の公文書の一部にも使用された。 イタリア語:都市のイタリア系の少数派住民が外交関係で使用する場合があった。 アラビア語:外交分野で使用する場合や宗教行事でタタールが使用する場合があった。また、タタールはアラビア文字でルーシ語を記した。
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