青森県立屋内スケート場問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:50 UTC 版)
「長根公園」の記事における「青森県立屋内スケート場問題」の解説
八戸市は青森県に対して県立屋内スケート場の建設を要望していたものの、県側は財政事情や八戸戦争を理由に慎重な姿勢を崩していなかった。建設推進派だった田名部匡省の追及により積極財政を行っていた木村守男が知事の辞任に至り、県立屋内スケート場ではなくドクターヘリが重点要望に位置づけられた過去が遠因となっており、建設費用の一部を市で負担する必要があった。 なお、平成23年度青森県予算に調査費として2,251万円が計上された。また、2012年4月12日に八戸市が長根公園再編プラン検討委員会を立ち上げ、当日行われた会議で、全会一致で県立屋内スケート場の整備場所を長根運動場と桜木町グラウンドにまたがるエリアを候補地とし、4月24日の委員会で正式に候補地とすることを中間報告とした。県は2012年5月末をめどに「屋内スケート場整備構想検討会議」を発足させた。2013年2月には同会議が「屋内スケート場整備構想」を最終報告とした。
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