電子書籍タブレット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 01:28 UTC 版)
「GALAPAGOS」の記事における「電子書籍タブレット」の解説
2010年12月10日にメディアタブレット2機種(EB-WX1GJ、EB-W51GJ)が発売された。日本全国の量販店に端末が展示されるが、直接の購入はできず、店頭で申し込む必要がある。またはシャープ直営のオンラインストアで購入することもできる。なお同日にソニーのリーダーも販売開始している。 Androidをベースにした独自OSが採用されている(Linuxベースとする記事もあり。AndroidがLinuxベースで開発されたので、どちらでも間違いとは言い切れない)。そのために、Android Marketについては標準状態では対応していない。 この2機種はWi-Fiのみの対応になるが、9月の会見では3Gを採用したバージョンの開発が行われているとほのめかしていた。後にNTTドコモから3G搭載のGALAPAGOSに相当する端末SH-07Cが発売された(後述)。 2010年12月20日には、GALAPAGOSのコンテンツをPCで購入することが出来る『GALAPAGOS Station』の提供を開始した。 2011年8月、2機種にAndroid OS 2.3へのアップデートが提供され、汎用Androidタブレットとして使うことも可能になった。(後述) 2011年9月30日に販売を終了。
※この「電子書籍タブレット」の解説は、「GALAPAGOS」の解説の一部です。
「電子書籍タブレット」を含む「GALAPAGOS」の記事については、「GALAPAGOS」の概要を参照ください。
電子書籍タブレット(機種一覧)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 01:28 UTC 版)
「GALAPAGOS」の記事における「電子書籍タブレット(機種一覧)」の解説
共に、タブレット型タッチパネル端末である。アップデートによりAndroid 2.3の汎用タブレットして利用することも可能。2010年12月10日発売、2011年9月30日販売終了。 発表当初は2011年中に100万台以上の販売目標を掲げていたが、実際には15000台程度の売り上げに留まったと東洋経済は報じている。 EB-WX1GJ - 10.8型(1,366×800)ホームモデル、独自OS(Linuxベース)、約177×14.7×286mm、Wi-Fiのみ対応、約765gEB-WX1GJ-B - ブラック系 EB-W51GJ - 5.5型(1,024×600)モバイルモデル、独自OS(Linuxベース)、約92×12.9×167mm、Wi-Fiのみ対応、約220gEB-W51GJ-R - レッド系 EB-W51GJ-S - シルバー系
※この「電子書籍タブレット(機種一覧)」の解説は、「GALAPAGOS」の解説の一部です。
「電子書籍タブレット(機種一覧)」を含む「GALAPAGOS」の記事については、「GALAPAGOS」の概要を参照ください。
- 電子書籍タブレットのページへのリンク