電子工作マガジンでの復活
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「マイコンBASICマガジン」の記事における「電子工作マガジンでの復活」の解説
電波新聞社から2008年より季刊誌『電子工作マガジン』が刊行されている。本誌はベーマガの源流であった『ラジオの製作』の流れを引き継ぐ電子工作雑誌であり、編集長はベーマガの編集長であった大橋太郎である。 2015年3月19日発売の『電子工作マガジン』No.26(2015年春号)から「マイコンBASICマガジン」と称したコーナーが掲載され、またくりひろしによる漫画「時空を超えて!帰ってきた パソコン・レクチャー」も連載されている。今後の展開によっては、月刊誌としてベーマガを復刊する事も検討していると、編集長がFacebookで投稿している。 2018年12月19日発売の『電子工作マガジン』No.41(2018年冬号)から、『マイコンBASICマガジン』が別冊付録として収録されるようになった。別冊付録第1号の表紙は、元祖である『ラジオの製作』別冊付録時代の第1号の表紙を模したものになっている。『ラジオの製作』別冊付録第1号の表紙は、PRINTやLETなどのBASICのコマンドを列挙する形でレイアウトされていたが、『電子工作マガジン』別冊付録第1号は、IchigoJam、HSP、IchigoLatteなど今時のコンピュータや言語の名称を列挙している。
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