電化以後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 00:33 UTC 版)
すべて電車が使用されている。 105系1984年10月1日に奈良線とともに電化された和歌山線五条駅 - 和歌山駅間と紀勢本線和歌山駅 - 和歌山市駅での運用のために、103系から改造された車両が使用された。1994年9月4日に桜井線・和歌山線に運用を集中させるために奈良線の運用から退いた。朝のラッシュ時間帯には2両編成を2編成繋げた4両編成での運用や、2両編成を3編成繋げた6両編成での運用も見られた。 113系主に灰色(灰色9号)地に朱色(朱色3号)帯の「関西本線色」の車両が使用されていた。奈良線では1994年3月22日に運用を終了している。 117系1991年3月16日のダイヤ改正で奈良線に快速が設定されたのに伴い、宮原電車区(現在の網干総合車両所宮原支所)の車両を使用して運用を開始した。2001年3月3日にみやこ路快速が新設され、221系が充当されるようになったため、奈良線の運用から退いた。現在では先述した団体臨時列車として入線することがある。 103系1994年9月4日運用開始。主にウグイス色(黄緑6号)の車両が運用されており、かつては全ての普通列車の運用に就いていた時期もあったが、先述の205系投入により置き換えが進み、最後に残った2編成も2022年3月11日に定期運用を終了した。
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