雪子の家族と元夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 07:17 UTC 版)
片岡雪子 演 - 木内みどり 専業主婦。日常を送る上でかなり疲れているが表面上はいつも笑顔を取り繕っている。反抗期の息子が本ばかりに夢中で会話をしてくれないことに悩む。亡き母(雪子の祖母)を恋しがる父のために一晩だけ添い寝をしてほしいとサワに一生のお願いをする。 片岡昭三 演 - 織本順吉 雪子の実父。ほぼ寝たきりで日常的に介助が必要なお年寄り。会話はやや困難だが、支えがあれば何とか立って歩ける状態。雪子によると日によって状態は変わり、赤ちゃん返りをすることがあるとのこと。 片岡マコト 演 - 土屋希望 雪子の子。年齢は中学生ぐらいだが学校には通っていない。耳は聞こえているが反抗期なのかは不明だが意図的に話さずに筆談で意思表示する。趣味は読書で、父親と暮らし始めた頃は多数の本に囲まれた自室で生活している。 佐々木健(たけし) 演 - 柄本明 雪子の元夫。マコトの父。ただし10数年前のマコトが生まれる前に雪子とは別れ、家を出た。現在は2階建てのだだっ広い倉庫を改装したような建物でマコトを引き取って2人で暮らしている。造船所で働いているが生活状況は厳しい。酒好き。
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