離脱 / 死亡した樺太犬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 07:12 UTC 版)
「南極大陸 (テレビドラマ)」の記事における「離脱 / 死亡した樺太犬」の解説
リキ 南極観測犬ぞり隊リーダー犬。古館教授が研究のために買い取るが孫たちが懐いてしまい、そのまま古館家で飼われている。過去に犬ぞり(先導犬)の経験がある。南極に取り残され餌を探している途中、クレバスに落ち這い上がろうとしているが上手くいかず、生死が危ない状況で風連のクマに助けてもらう。今まで仲間を大切に想ってきた気持ちが風連のクマに届き、本当の仲間になれた瞬間だった。リーダー犬として仲間を気遣い旅を続けていた。自分の暮らしていた場所に戻ろうとするが昭和基地の手前で力がつきる。 トム(足を骨折) / モク(喧嘩し粉砕骨折) / ミネ(体調不良) その後、2匹は日本に帰国し樺太犬研究所に戻る。 シロ子と8頭の子犬 南極の地で妊娠し8頭の子供を産む。日本の地に戻り、樺太犬研究所に引き取られる。 ベック 病気を患い南極の地で亡くなる。 テツ ボツンヌーテンに向かう途中で失踪し、倉持たちの元へ帰ってくるが老衰により南極の地で息を引き取る。 ジャック 歩き疲れ立ち止まった仲間を気遣い戻ったとき、足下の雪が崩れクレバスに落ちる。 シロ 賢く先導犬の素質がある。南極大陸に取り残されてから、ボツンヌーテンに向かう旅の途中で倉持らが寒さをしのいだ鯨の残骸場所まで仲間とたどり着き、倉持の匂いに抱かれ凍死する。 紋別のクマ / クロ / アカ / ペス / モク / ゴロ / ポチ 自力で首輪を取ることができず、栄養失調により死亡する。
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