雑誌媒体での評価
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アーケード版 当時のゲーム雑誌『ゲーメスト』の企画「第2回ゲーメスト大賞」(1987年度)で、読者投票によりベストキャラクター賞で本作の主人公であるチェルノブが13位を獲得している。 メガドライブ版 ゲーム誌『ファミコン通信』のクロスレビューでは6・8・6・5の合計25点(満40点)になっている。 ゲーム誌『メガドライブFAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、23.68点(30点満点)となっている。 項目キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合得点4.34 4.13 3.46 3.91 3.80 4.04 23.68ゲーム誌『マル勝メガドライブ』の新作ソフト誌上ロケーションテストでは80、95、85、80の340点。レビュアーは終末観漂うムードなゲームで完成度は高いと評価し、グラフィックについても同様に評価している。また、チェルノブの手足を高く上げる走り方については、「ウルトラシリーズ」に登場するケムール人のようで強そうには見えないもののそれがよいとする意見もあったほか、チェルノブの死亡シーンがコミカルで笑えるという意見もあった。レビューでは操作性や動作には問題はないとしつつも、操作体系が特殊であり、イージーモードでも結構難しいという指摘が寄せられた。また、スピード感については、スピード感が高いとした者と、強制スクロールながらそれがない謎ゲーとする者とで意見が分かれた。
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