ゲーム通信簿とは? わかりやすく解説

ゲーム通信簿(読者レビューランキング)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 13:43 UTC 版)

ファミリーコンピュータMagazine」の記事における「ゲーム通信簿(読者レビューランキング)」の解説

1986年から「ゲーム通信簿」のコーナー開始された。これはアンケートハガキに発売されたゲームについて「キャラクタ」「音楽効果音」「お買い得度」「操作性」「熱中度」「オリジナリティ」のそれぞれ読者が5段階、計30点で評価する設けられこれを集計しランキングするシステムで、『ファミ通』のクロスレビュー対抗する評価基準として考えられたものである読者アンケートという形で公正さアピールしていたが、あるメーカー自社ゲーム上位になるよう組織票投じたことが発覚し問題となったこともあった。またこれとは別に年末にその年のゲーム一括し同様の基準での評価募り、ファミマガゲーム大賞選定した。 なお、このランキング姉妹誌の『PC Engine FAN』・『メガドライブFAN』→『SATURN FAN』・『Play Station Magazine』でも行われた歴代最高点は『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(1987年)の28.01点。

※この「ゲーム通信簿(読者レビューランキング)」の解説は、「ファミリーコンピュータMagazine」の解説の一部です。
「ゲーム通信簿(読者レビューランキング)」を含む「ファミリーコンピュータMagazine」の記事については、「ファミリーコンピュータMagazine」の概要を参照ください。

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アーケード版ゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第6回ゲーメスト大賞」において、大賞3位の他に編集部特別賞を獲得、さらにベストアクション賞2位、ベスト演出賞4位、ベストグラフィック賞7位、ベストVGM賞3位、年間ヒットゲーム15位、ベストキャラクター賞では「ローザ」が1位を獲得した。ゲームボーイ版ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では5・4・4・5の合計18点、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、15.4点となっている。項目キャラクタ音楽お買得度操作性熱中度オリジナリティ総合得点3.02.42.22.62.23.015.4スーパーファミコン版ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では6・5・5・4の合計20点、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、17.2点となっている。また、1998年に刊行されたゲーム誌『超絶 大技林 '98年春版』では、「スピーディな展開と敵を次々となぎ倒していく爽快感が特徴。ひよこやかたつむりなどを食べて体力回復したり、冷凍マグロなどで攻撃する演出がすごい」と、ゲーム性や演出面に関して肯定的なコメントで紹介されている。項目キャラクタ音楽お買得度操作性熱中度オリジナリティ総合得点2.92.82.93.02.92.817.24Gamer.netの早苗月ハンバーグ食べ男は、スーパーファミコン版について、アイレム特有の砂っぽいドット絵の質感が失われている点や、複数人数での同時プレイができない点を指摘しつつも、アーケード版のゲームプレイの触感や音楽の再現度の高さを評価している。IREM Arcade Hits収録版
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