甲子園阪神パーク
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甲子園阪神パーク(こうしえんはんしんパーク、1929年 - 1943年、1950年 - 2003年)は、兵庫県西宮市の甲子園地域にかつて存在した遊園地。阪神電気鉄道が所有・運営していた。
注釈
- ^ 直後の4月には阪急電鉄が運営していた宝塚ファミリーランドが、翌年6月には近鉄あやめ池遊園地が閉鎖している。関東私鉄でも小田急電鉄の向ヶ丘遊園が2002年3月に閉鎖している
- ^ レオポン5頭とその両親の剥製は、閉園まで園内のレオポンコーナーにて保存。このうち最後に死亡した雄のレオポン「ジョニー」の剥製は、同市内のリゾ鳴尾浜にて展示されている。
- ^ 一頭のキク子は移住から約半年後の2003年11月に老衰で死亡、もう一頭のアキ子も2006年7月24日に再移住先の勝浦ぞうの楽園にて老衰で死亡。
- ^ なお、阪神甲子園球場で開かれるアメリカンフットボールの大学選手権も甲子園ボウルと称する
- ^ 同施設は2020年11月30日をもって閉館[11]。
出典
- ^ 編集長敬白 2008年7月11日 消えた「阪神甲子園パーク」の保存車。
- ^ 「阪神大震災 アミューズメント業界にも激震…」『アミューズメント産業』1995年3月号、47頁。NDLJP:2874256/25
- ^ 「被災の阪神パーク 入園料値下げで営業再開 阪神電鉄」『総合交通』1995年8月号、57頁。NDLJP:2887815/29
- ^ 「コラム 7月31日、ポートライナー営業再開で震災後、《神戸ポートピアランド》本格始動!」『アミューズメント産業』1995年9月号、72-73頁。NDLJP:2874262/41
- ^ 「阪神電鉄、甲子園阪神パークを遊園地と住宅展示場の複合施設として来春リニューアル」『アミューズメント産業』1996年12月号、75-76頁。NDLJP:2874277/43
- ^ 「甲子園阪神パーク、『阪神パーク 甲子園住宅遊園』としてリニューアル」『アミューズメント産業』1997年5月号、112-114頁。NDLJP:2874282/61
- ^ 北口正人『billboardを呼んできたサラリーマン 電鉄会社の傭兵たちが作った夢の棲家』ダイヤモンド・ビジネス企画/ダイヤモンド社、2019年、20頁。ISBN 978-4-478-08466-3。
- ^ 「甲子園球場ドーム化構想 老朽化で阪神パーク地区へ移転 あのツタはどうなる?」『読売新聞』1993年7月27日付東京夕刊、3頁。
- ^ タイトル「昭和35・36年頃家族映像・青葉台の闘い・訴 [映像資料]」フィルムからVHSに変換済み
- ^ Web版図説尼崎の歴史 ジェーン台風と防潮堤(尼崎市立地域研究史料館)
- ^ リゾ鳴尾浜閉店のお知らせ、リゾ鳴尾浜、2020年10月28日。
- ^ 【水樹奈々】歌も言葉も、シンプルこそがもっとも難しい、OKMusic、2016年7月14日。
- 1 甲子園阪神パークとは
- 2 甲子園阪神パークの概要
- 3 備考
固有名詞の分類
遊園地 | シックス・フラッグス 六甲ランドAOIA 甲子園阪神パーク ルスツリゾート かしいかえん |
日本の遊園地 (閉園) | 唐子浜パーク 六甲ランドAOIA 甲子園阪神パーク いなせランド総合遊園地 仁別レジャーランド |
日本の動物園 | 長崎バイオパーク 月岡動物園 甲子園阪神パーク フクロウとキタキツネの森 愛媛県立道後動物園 |
日本の水族館 | 千歳サケのふるさと館 長崎水族館 甲子園阪神パーク 伊豆・三津シーパラダイス 京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所水族館 |
兵庫県の観光地 | 淡路夢舞台 香櫨園遊園地 甲子園阪神パーク 永富家住宅 兵庫県立兎和野高原野外教育センター |
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