闘牌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 17:34 UTC 版)
「デアマンテ〜天領華闘牌〜」の記事における「闘牌」の解説
金剛(こんごう) 丸山遊郭、引手屋の人気太夫。かなを引き取り、禿にした。非常に美人で、踊り・所作・言葉遣い等すべてが完璧な上、オランダ語も堪能という才色兼備。その反面、隙がなく、なぜ博識なのかなど謎が多い。かなをからかっては楽しんでいる。甘いものが苦手。 実は男性で、長崎奉行所に仕える隠密集団『闘牌(かるた)』の一員。マークは『ダイヤ』。左耳にダイヤの形のピアスをしている。 鋤(すき) 髪結い師。仕事道具の櫛を失くし、困っていたところをかなが助けた。女泣かせらしい。額に刀傷がある。 隠密集団『闘牌(かるた)』の一員。マークは『スペード』。 心蔵(しんぞう) 引手屋に出入りしている芸子。かなが唐人屋敷に入り込もうとした際、咎められたところを救ってくれた。かなが禿になってからは、かなに稽古をつけている。 隠密集団『闘牌(かるた)』の一員。マークは『ハート』。 弥十(やじゅう) 引手屋のお抱え大工兼用心棒。かなが奉行所に乗り込もうとした際、出会った謎の青年と一緒にいた。優しく、なにかとかなや金剛を気遣う。 隠密集団『闘牌(かるた)』の一員。マークは『クラブ』。 ブルーア 金剛の飼っているオウム。秘密の伝言が書かれたカードを運ぶ。 小田切修理亮尚久(おだぎりしゅりのすけなおひさ) 新しく来た長崎奉行。通称・「長崎王」。まだ若く、精悍な顔立ち。 隠密集団『闘牌(かるた)』の主人。金剛と関係がある。
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