開発時に修正作業が容易とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 開発時に修正作業が容易の意味・解説 

開発時に修正作業が容易

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 10:04 UTC 版)

インタプリタ」の記事における「開発時に修正作業が容易」の解説

プログラム開発中、プログラマ頻繁にソースコード手を加えるコンパイラ場合ソースコード変更するたびにコンパイルし、リンクして実行ファイル完成させないと、そのプログラム実行できないプログラム大きくなると、ビルド完了待っている時間長くなる一方インタプリタではソースコードそのまま実行する中間表現変換するだけなので、ほとんど待つ必要がなく、修正うまくいたかどうかのテストをより素早く確認できる。 この特性利用したプログラムとしてREPLがある。入力受け取る(Read)、入力評価Eval)、評価結果提示するPrint)を繰り返すLoop)、テスト環境一つである。評価インタプリタ限らずコンパイラ行なわれるかもしれないが、ユーザからの入力は常にソースコード断片であり、それを逐次実行するという点で一種インタプリタということもできる。実際、その挙動ソースコード指定せずに起動したBASICなどのそれとよく似ている。しかし、テスト環境兼ねているため、エラー起きた場合メッセージ詳細であることが多い。関数型言語論理型言語では、通常機械語コンパイルする処理系であっても用意される

※この「開発時に修正作業が容易」の解説は、「インタプリタ」の解説の一部です。
「開発時に修正作業が容易」を含む「インタプリタ」の記事については、「インタプリタ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「開発時に修正作業が容易」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「開発時に修正作業が容易」の関連用語

開発時に修正作業が容易のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



開発時に修正作業が容易のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのインタプリタ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS