長野翼教育計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 16:50 UTC 版)
「ミッドナイトアートシアター」の記事における「長野翼教育計画」の解説
概要 2005年10月から2006年9月まで行われた番組の企画である。元は冒頭部で映画のクイズをしたところ、当時の支配人・長野の偏った映画知識が露呈し、スタッフ陣から苦情が殺到したため、長野翼の映画知識を強化するために企画されたものである。 内容 この企画の根本ともなった映画に関するクイズでは、長野翼の正解数は20問中は3問だった。また、映画音楽イントロクイズも行われたが、出題された15問のうち長野が答えられたのは2問だった。その後、映画期末テストとして、再びクイズが出題されたが、全15問中正解4問であった。 映画クイズ・イントロクイズは、出題されたイントロが使われた映画のタイトルを答えるものであるが、長野翼の場合、「ミッション・インポッシブル」のテーマを「007(ダブル・オー・セブン)」や「スピード」と答え、「ノッティングヒルの恋人」では「知っているラブストーリーの映画全部言っていけば当たるよ」と無茶を言うほか、挙句の果てには2度出題された「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」のイントロを「戦場のメリークリスマス」ではなく2回とも「ジブリ系」(「もののけ姫」、トトロ)と最後まで考え続け、クイズは無惨な結果に終わり、放送では大幅にカットされる始末であった。 ちなみに2006年9月にも、卒業試験と題して行われたが、結果は変わらず最後まで良い結果が出せないままコーナーは終了した。
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