長野県道35号長野真田線松代バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:24 UTC 版)
「松代バイパス」の記事における「長野県道35号長野真田線松代バイパス」の解説
松代地区中心部の東側を南北に通過する。長野県道35号長野真田線のバイパスとして、2018年(平成30年)3月に東条小学校西交差点 - 皆神台西交差点間(L=1.1 km)が先行開通。残る区間(長野インター南交差点 - 東条小学校西交差点間(L=1.8 km))も2022年(令和4年)3月20日に開通し、全線供用となった。 本バイパスの南半分は、天井川であったため1996年(平成8年)に200〜500mほど東に流路が変更された蛭川(旧関屋川)の廃川敷を転用している。本バイパスは2008年度(平成20年度)に着工したが、軟弱地盤地域であることに加え、令和元年東日本台風により周辺一帯が水没するなどしたことから、完成まで13年の月日を要した。
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