弁財天・釣樋堰
|
![]() |
疏水の概要 | |||
■疏水の所在 山形県山辺町大字畑谷字西の原 ■所在地域の概要 標高700m〜900mの山間に大小様々な湖沼郡を抱える地帯です。 現在は、山形県民の森として環境を壊さずに県民の憩いの場として位置付けられています。 ■疏水の概要・特徴 当湧水は、西暦980年に慈覚大師が奥羽各地に布教活動を行った折、足を休め旅の疲れをいやした清水と伝えられ、以来当西の原地区民に守られながら今日に至っているものであります。山辺町の畑谷、簗沢地区には、白鷹山、西黒森山、東黒森山を水源とする県内屈指の良質な湧水が5カ所あり、いずれも四季を通じて一定の水量を保ち流域の産業、文化、住民活動にとって限りない恩恵をもたらしているものです。(石碑より) |
- 釣樋堰のページへのリンク